ASDstory

自閉症スペクトラムと診断された長男のstory

自閉っ子ゆいとの感覚過敏の姿が見ていられない・・・

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本日は、自閉症スペクトラムの子は感覚過敏という話。

 

我が家の長男は、自閉症スペクトラムと診断されている、支援学級の4年生

最近大きくなり、できることが増えているように感じています。

 

サッカーも上手になったし、以前の記事でも書いたように、トランプは大人が負けるほどの実力です。

 

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

自閉症スペクトラムという特性を生かして、大きな成長を遂げています。

 

ただし、あくまで、自閉症スペクトラムと診断されているので、
本能的にも嫌がることがあります。

それが「シャワー」です。

 

 

自閉症スペクトラムの子は感覚過敏

 

今までのゆいとを見てきても、感覚過敏は目立つところが多かったです。

 

感覚過敏は色々なところにに感じるところがあります。

 

うるさいところが大っ嫌い

 

ゆいとの耳ですね。

普通ならば我慢できる音でも感覚過敏な子は耐えられないようです。

 

電車の音が怖くて立ち竦んでしまったり、

通り過ぎるバイクの音に耐えられず耳を塞ぐ。

 

おまけに小さい頃は癇癪を起こして、バイクに対してものすごく怒ったりしていました。

 

選挙カーでもうるさいと感じるらしく、

逃げようとします。

 

好き嫌いの過剰反応

 

「好き」は自閉症スペクトラムの依存性に関わるのかもしれません。

 

以前の記事でもゆいとの好きな食べ物と嫌いな食べ物を記載しました。

 

asdstory.hatenablog.com

 

好きな食べ物は

 

寿司!焼肉!

以上!

 

嫌いな食べ物は

 

玉ねぎ!その他たくさん!

 

その他たくさん!と記載した事について触れたいのですが、

 

「自分の想像と違う物」です。

 

これはゆいとが自閉症スペクトラムっぽく無い事なのですが、

 

いろんな事に興味があります。

自閉症スペクトラムの子は基本的に変化を嫌い、変化するごとに癇癪を起こしたりします。

 

ただゆいとは逆です。

 

変化を好むまでとは言わないですが、どんな変化もポジティブに捉えることができます。

 

ここで食べ物の話に戻りますが、

食べたことのない物でも、自分から食べようとします。

 

「それどんな味?美味しい??」

 

よく聞いてきます。

 

興味津々なので食べさせると、

食べれないと思ったら、飲み込むことができません。

 

吐き出してはいるのですが、味覚の強さも感覚過敏の一つかなと思いました。

 

一番苦手なものは「シャワー」

 

最後が触覚に当たる部分なのですが、

 

小さい頃から、お風呂は基本的に親と入りますよね。

 

自閉症スペクトラムの特性かわかりませんが、お風呂はものすごく嫌いでした。

 

「入りたくない!いや!!」

 

当たり前の日々で、無理矢理入れていたのですが、

その理由が、「水が顔に当たることが嫌」なのです。

 

頭を洗う時、「シャンプーや水が顔にかかることが」どうしても耐えられません。

 

ゆいとの感覚過敏と感じる中で一番強いと思います。

 

親が洗うとどうしても顔にかかるのではないかと思ってしまい、耐えられないので、自分で洗うようにしています。

 

我が家の長男長女は、一人でシャワーを浴びることもあります。


もちろん父親の私がいれば一緒に入るようにはしますが、
お仕事で遅い日などは一人で入っていることがあります。

 

たまに一緒に入って、しっかり頭を洗っているか確認すると、

 

前髪だけ全然洗えてないです。笑

 

ビビりすぎ!!!

 

感覚過敏のことを親がどうしても理解してあげれないので、顔にかからないようにゆっくり洗ってあげてます。

 

親がわからないからこそ、大事にしてあげたい。

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自分自身に感じないからこそ感覚過敏な姿を見ていると、
親としては心苦しくなることがあります。

 

自分は自閉症スペクトラムと診断されているわけではないが、過剰に嫌なものはあります。

 

自閉症スペクトラムは感覚過敏です!と言っても、多分本人達は笑えないくらい辛いと思います。

 

親のやれることは、寄り添って自分事に捉えること。

 

これからもゆいとと自閉症スペクトラムという特性と付き合っていきたいです。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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