療育手帳を取りたいと思ってます。
我が家の長男ゆいとは、4歳の頃に発達障害と診断された男の子。
現在は支援学級の4年生として、同じ発達障害の子や、自閉症スペクトラムの子達と、ハチャメチャな毎日を送っています。
最近になってゆいとが通う支援学級の先生から、療育手帳の取得を勧められています。
療育手帳とは?
療育手帳とは知的障害のある方へ交付される障害者手帳です。自治体によって呼び名が異なり「愛の手帳」などと呼ばれることもあります。取得することで税金の軽減などの生活面や、障害者求人に応募できるなどの就職面でさまざまなサポートを受けることができます。
知的障害があり、生活への支障がどのくらいあるか判断され、
IQで各等級に分けられ、療育手帳の取得権限が決められます。
療育手帳を取得すると、民間の施設で割引が効いたり、メリットがあります。
IQ(知能指数)について
療育手帳が取得できる判断材料の一つとして、知能検査があります。
例えば、顔の絵を見せられて、「悲しんでいる顔はどっち?」など、とっても簡単な問題が出ます。
知能検査にも、沢山の検査があります。
ゆいとは過去に一度、田中ビネー知能検査を受けたことがありますが、
指数が高く評価されるイメージがあります。
等級について
正直、療育手帳の等級については、上記のURLから参照ください。
ちなみにゆいとが療育手帳を取得する際には、b2の判断が下されると思います。
医者に言われたわけでもないので、ここも確定とは言えません。
発達障害のゆいとは取得できるのか。
ゆいとは、自閉症スペクトラムと診断されている発達障害の子です。
発達障害の子は、「絶対に知能指数が低い」わけではありません。
なので、発達障害だから、自閉症スペクトラムだから絶対取得できるわけではないので、ご理解ください。
ちなみにゆいとは、地域の児童相談所に療育手帳の取得に行ったことがあります。
その時は、田中ビネー知能検査も、を行いました。
知能指数は、一般の子どもは100を基準として考えられています。
また、療育手帳の取得する基準となっているのは、軽度知的障害で、
知能指数が、50〜70の子が当てはまります。
ゆいとは、71と判断され、療育手帳の取得ができませんでした。
もちろん高いことはいいことなのですが、
1の差で療育手帳の取得が断念されたので、少し悩みました。
ゆいとは色々な人に療育手帳を勧められます。
支援学級に通っている、自閉っ子ゆいとは
ゆいとと関わったどんな人も療育手帳の取得を勧められます。
支援学級の先生も、
精神科の先生も、
精神科の先生に関しては、「取得できないのはおかしい」と言っているほどです。
取得することが大きなメリット というわけではないですが、
ゆいととの生活が少しでも過ごしやすくするための一つとして療育手帳を取得しようと思っているので、
取得できた時に続きの記事を記載したいと思います。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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