ASDstory

自閉症スペクトラムと診断された長男のstory

自閉っ子長男の好きなものと、父親の存在



今回もまた自閉症スペクトラム長男の話。

 

最近任天堂Switchをよくやってます。

 

前回の記事でも、自閉症スペクトラム特有の依存が出て、熱中しすぎるところがあるので、どうにかしたいとお話をしました。

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

以前まではゲームにハマっている様子はなく、常にYouTubeでしたが、

 

やはりYouTuberの影響はすごいですね。

 

毎日やってます。

 

 

自閉症スペクトラムゆいとのこれまでハマってたもの

 

ゆいとは現在支援学級に通う小学4年生。(早すぎる…)

 

保育園の頃に、発達障害と診断され自閉症スペクトラムという特性を抱えながら生きる我が家の宝です。

 

ゆいとのことは過去の記事で触れているので先にこちらをお読みください。

 

"自閉症スペクトラム"と診断された長男の"story" - ASDstoryasdstory.hatenablog.com

 

長いこと発達障害、自閉症スペクトラムという特性と共に歩んだゆいとは、

 

親から見ても、ものすごいどハマりを見せます。

 

それが、自閉症スペクトラムの依存です。

 

ゆいとの依存性のヤバさも過去の記事で記載しているのでお読みください。

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

でもその依存性は、良く言えば「誰にも負けない集中力」ということ。

 

物事を極めることができるから、

天才たちは発達障害の人が多いと言われています。

 

集中力と記憶力の凄さは、父親である私が一番実感しています。

 

 

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そんなゆいとが過去ハマってきたものは、

レゴブロック

恐竜

人形

などなど。

 

そんなにたくさんはないですが、

これくらいです。

 

そして今ハマっているものは

 

任天堂Switchです。

 

それぞれの依存期間

 

自閉症スペクトラムはものすごい依存性を見せ、誰にも負けない集中力とお話ししました。

 

ただ、これまでのゆいとを振り返って思いました。

 

「そんなに長くないな…」

 

他の子と違うくらいなので、永遠にハマり続けるくらいだと思っていました。

 

現に何回もハマっているものが違うので、飽き性?と思うほどです。

 

やってる時の集中力はすごいですが、

自閉症スペクトラムの特性として良く言われる、依存とは少し違うと思いました。

 

ゆいとに同じ発達障害で仲良くしてくれるお友達がいるのですが、

 

保育園の時から今までずっと「ミニ四駆」にハマっているそうです。

 

帰ってきてはミニ四駆を作ることをルーティンとしているようで、ゆいとと違うなど思いました。

 

先ほど天才たちは発達障害の人が多いとお話ししましたが、

思ったより飽き性なので、個性が生きてない!と思ってしまうほどです。

 

任天堂Switchに依存する自閉っ子ゆいと

 

そんなゆいとは今、任天堂Switchにどハマり

 

その中でもモンスターハンターをやっています。

 

今思えば、恐竜は今でも好きではあるのですが、

モンスターハンターに出てくるモンスターはゆいとからしたら大好きなイラスト。

 

怖がりながらもハマりますよね。

 

そんなモンスターハンターですが、

実は以前父親である私もやっていましたが、やらなくなり売却しました。

 

今ゆいとは体験版をやっています。

 

売却した時はゆいとは全く好きそうではなかったので売却しましたが、

 

こんなになるなら売らなければ良かったと後悔してます。

 

上記でもゆいとの発達障害の友達のお話をしましたが、

ゆいとももっとハマるものを見つけて欲しいと思っています。

 

それは勉強でもスポーツでも、ゆいとが楽しければ何でもいいです。

 

何か一つを極め抜く力があると僕は思っています。(善逸と一緒です)

 

だから親の気持ち的にも、あんまに止めたくないなぁ。とは思っています。

 

また、

朝起きてすぐに任天堂Switchをして、

私が起きてきたら、「これ倒した!」「お父さん見て!」と言ってきます。

 

共感したい姿が可愛いなと思うと怒れません。

 

毎日毎日「お父さん見て!」と言った姿を見ていると、あることに確信しました。

 

お父さんと一緒にやることが楽しい

 

ゆいとは今支援学級4年生になります。

 

発達障害の子、そうでない子と関わらず、

友達とたくさん遊びたい時期。

 

ただ、支援学級なので、友達の家に遊びに行っておいで!とも言えず。

 

なかなかもどかしい日々が続いています。

 

以前学校に歩いていきたいと言ってきたことがありましたが、

友達が欲しいという思いだったことを聞かされました。

 

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だからお父さんと遊びたい。というわけかはわかりませんが、

父親である私に、「一緒に〇〇しよう」と毎日のように言ってきます。

 

私としても答えたいとは思うものの、

下の子もいる以上なかなかゆいとだけに構うこともできない状態。

 

ただ、ストレスがたまらないように、

ゆいとの行きたいところ、

やりたいサッカー

一緒にゲームなどは、

積極的にやるようにしています。

 

ふと思うと、

互いに友達のように接しています。

 

もしかしたら友達のような存在だと思っているのかもしれません。

 

そう考えると、ゆいとはたくさん遊びたいと思いますし、

私にしかできないことと、友達じゃないけどできることがたくさんあると思うようになりました。

 

実際に上記で記したゆいとの発達障害友達は、

お父さんとミニ四駆を毎日やっているそうです。

 

その話を聞くと、「自分もまだまだだな…」

と、思わざるを得ないです。

 

父親として、最高の友達でありたい

 

発達障害、自閉症スペクトラムという個性を生まれつき持っているゆいと。

 

そしてその個性と毎日戦っています。

 

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人一倍友達と遊びた。

けど、自閉症スペクトラムという特性、支援学級というもどかしさから、

なかなか叶わない現状にいます。

 

そんな中でも、自分を頼ってくれる息子がいる。

 

自分にとっては子供でも、

子供からしたらどう思っているかはわからない。

 

今後もゆいとだけでなく、子供たちの期待を裏切らない父親としてありたいと、

改めて思った出来事でした。

 

ゆいとが大人になった時、

お酒を呑みに誘ってくれるような関係性でありたいですね。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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