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自閉症スペクトラムと診断された長男のstory

発達障害長男が興味がないことへの集中力が皆無。

長男の忘れ物が多すぎる。

 

忘れ物というか、意識が分散してしまうことが多すぎる。

 

 

ゆいとは自閉症スペクトラムと診断された支援学級4年生。

毎日発達障害と共に生きるために、薬を飲んでいます。

 

 

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自閉症スペクトラムや発達障害の特性として、

 

興味のあることに対してはものすごい集中力を示します。

 

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今回は全く興味のないこと、また、普段の生活でのゆいとを紹介します。

 

親が思っている5倍は集中力がありません。

 

 

自閉症スペクトラム長男の興味あることないこと。

上記の記事でもあるように、自閉症スペクトラムの子は、興味があることに対してはものすごい集中力を発揮することがあります。

 

今までで一番すごいと思ったことが、トランプでの神経衰弱でした。

 

大人が本気でやっても勝てないくらいの集中力と記憶力でした。

 

 

 

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他にはYouTubeやゲーム。

 

これは他の子も同じかもしれませんが、

うちの子は朝から晩までやっています。

 

もし仮にゲームやYouTubeを辞めさせて寝かしつけたのならば、

夜中に起きてゲームをやっています。

 

 

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最近ではサッカーにハマってくれています。

 

誕生日にサッカーボールを買ってあげると、

とても喜び、晴れの日は自主練をし、お父さんのお休みの日には毎回サッカーするくらいです。

 

最近だと習い事のようにサッカーを教えてくれる放課後デイサービスを利用することになりました。

 

凄く生き生きしながら学校に向かっているゆいとをみると微笑ましいです。

 

 

今回に記事は今までの集中力の話ではなく、

自閉症スペクトラムの子の、

興味がないことへの集中力のなさです。

 

 

興味がないことという言葉が少し違っていて、

宇段のゆいとの動き全般です。

 

 

ゆいとの普段の行動

 

自閉症スペクトラムとして、常にそわそわしていることがあります。

 

止まることが出来ない体に近いかもしれません。

 

なにかをしていなければ気が済まない。

疲れてソファに座った時でもリモコンをすぐに取り、

何かを見ていなければ気が済まない。そんな性格を持っています。

 

そんなゆいとを見ていて何気ない行動に自閉症スペクトラムの特徴が見えたので記事にしました。

 

 

普段のゆいとの行動は、5秒で集中力が切れ、違うことに集中します。

 

 

5秒が冗談だと思った方は、

自閉症スペクトラムのことを、そしてゆいとのことを侮っています。

 

 

そう思った経緯を話します。

 

5秒で切れるゆいとの行動

 

とある日、ゆいとと二人でお風呂に入りました。

 

まずシャワーから浴びます。

発達障害の子の特徴に多いのですが、感覚過敏なので、シャワーのお水が苦手です。

 

顔にかかったりすると、永遠に拭っています。

 

 

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その事を体を洗いながら考えていました。

 

ボディソープを手に取って、おなかに塗ってから5秒。

 

水が顔に飛んだので拭いていたら、体をっ全部洗った気でいました。

「ゆいとまだだよ!」と言ってやっとハッとした様子。

 

次に思ったことが、

一緒にお風呂に入って話している最中。

 

ゆいとから他愛のない話を振られます。

 

それを答えるころにはもう質問の答えに興味はなし。

違うことに集中していることが顔を見ればわかります。

 

お風呂を出てすぐはリビングからテレビの音が。

 

体も拭かずにテレビを見ていると、そのままリビングに。

部屋中べたべたです・・・(もちろん自分で拭かせました)

 

我が家のルーティーンはお風呂を出て歯磨きしてドライヤーをやったらもう寝ます。

いままでも基本的にそこで何かをする時間はありません。

 

お風呂を出てすぐに机に上に駄菓子を発見。

 

何も聞かずにあけて、躊躇なく食べ始めました。

 

さすがに今から歯磨きして寝るところだったので、びっくりしました。

 

自閉症スペクトラムの特徴もここまでなんだと改めて思い知らされました。

 

その時にふと、薬を飲んでないのではと思い、ゆいとに

「薬って飲んだ?」と聞きました。

 

すると「飲んだよ?」と言いながら、薬のごみを見せてくれようとしています。

 

キッチンに行くと、飲んでないままの薬の袋が・・・

 

それを見るなり自分でも反省したようで、自分からだまって飲んでいました。

 

そのほかにも歯磨き中に遊んでしまい、歯ブラシで遊んでいたり、

歯磨きが終わったら歯磨き粉を机の上に置きっぱなしだったり。

 

 

自閉症スペクトラムという特性を改めて感じさせてもらえました。

 

 

一番困ることが、「忘れ物」

 

とにかく忘れ物がひどいです。

 

支援学級や放課後デイサービスに水筒や帽子を忘れることは日常茶飯事です。

 

次の日には水筒無しは可哀想なので代わり水筒を持って行かせますが、それも忘れてしまう始末…

 

 

雨の日に傘を持って行かせたら、雨が止んでいたらほとんどの確率で持って帰ってこないです。

 

これは自閉症スペクトラムが関係しているかは断言できませんが、どうにかして欲しい!

 

親が注意して見なければならないところですね…

 

自閉症スペクトラムの集中力は両極端

 

自閉症スペクトラムの集中力について触れました。

 

以前の記事では自閉症スペクトラムの興味のあることへの集中力について話してきましたが、

逆に興味のないことへの集中力の話はしたことがなかったので記事にしましたが、

 

改めて記事にすると、ものすごく多いです。

 

今回記事にした内容は家の中だけですが、

歩いている時や駐車場て集中力がなくなったりした時を想像すると、

目が離せません。

 

小学校4年生と言っても、自閉症スペクトラムという特性は変わらないし、支援学級に通っているということを忘れてはいけないと思いました。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

DoriDori

 

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