ASDstory

自閉症スペクトラムと診断された長男のstory

自閉っ子長男の好きなものと、父親の存在



今回もまた自閉症スペクトラム長男の話。

 

最近任天堂Switchをよくやってます。

 

前回の記事でも、自閉症スペクトラム特有の依存が出て、熱中しすぎるところがあるので、どうにかしたいとお話をしました。

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

以前まではゲームにハマっている様子はなく、常にYouTubeでしたが、

 

やはりYouTuberの影響はすごいですね。

 

毎日やってます。

 

 

自閉症スペクトラムゆいとのこれまでハマってたもの

 

ゆいとは現在支援学級に通う小学4年生。(早すぎる…)

 

保育園の頃に、発達障害と診断され自閉症スペクトラムという特性を抱えながら生きる我が家の宝です。

 

ゆいとのことは過去の記事で触れているので先にこちらをお読みください。

 

"自閉症スペクトラム"と診断された長男の"story" - ASDstoryasdstory.hatenablog.com

 

長いこと発達障害、自閉症スペクトラムという特性と共に歩んだゆいとは、

 

親から見ても、ものすごいどハマりを見せます。

 

それが、自閉症スペクトラムの依存です。

 

ゆいとの依存性のヤバさも過去の記事で記載しているのでお読みください。

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

でもその依存性は、良く言えば「誰にも負けない集中力」ということ。

 

物事を極めることができるから、

天才たちは発達障害の人が多いと言われています。

 

集中力と記憶力の凄さは、父親である私が一番実感しています。

 

 

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そんなゆいとが過去ハマってきたものは、

レゴブロック

恐竜

人形

などなど。

 

そんなにたくさんはないですが、

これくらいです。

 

そして今ハマっているものは

 

任天堂Switchです。

 

それぞれの依存期間

 

自閉症スペクトラムはものすごい依存性を見せ、誰にも負けない集中力とお話ししました。

 

ただ、これまでのゆいとを振り返って思いました。

 

「そんなに長くないな…」

 

他の子と違うくらいなので、永遠にハマり続けるくらいだと思っていました。

 

現に何回もハマっているものが違うので、飽き性?と思うほどです。

 

やってる時の集中力はすごいですが、

自閉症スペクトラムの特性として良く言われる、依存とは少し違うと思いました。

 

ゆいとに同じ発達障害で仲良くしてくれるお友達がいるのですが、

 

保育園の時から今までずっと「ミニ四駆」にハマっているそうです。

 

帰ってきてはミニ四駆を作ることをルーティンとしているようで、ゆいとと違うなど思いました。

 

先ほど天才たちは発達障害の人が多いとお話ししましたが、

思ったより飽き性なので、個性が生きてない!と思ってしまうほどです。

 

任天堂Switchに依存する自閉っ子ゆいと

 

そんなゆいとは今、任天堂Switchにどハマり

 

その中でもモンスターハンターをやっています。

 

今思えば、恐竜は今でも好きではあるのですが、

モンスターハンターに出てくるモンスターはゆいとからしたら大好きなイラスト。

 

怖がりながらもハマりますよね。

 

そんなモンスターハンターですが、

実は以前父親である私もやっていましたが、やらなくなり売却しました。

 

今ゆいとは体験版をやっています。

 

売却した時はゆいとは全く好きそうではなかったので売却しましたが、

 

こんなになるなら売らなければ良かったと後悔してます。

 

上記でもゆいとの発達障害の友達のお話をしましたが、

ゆいとももっとハマるものを見つけて欲しいと思っています。

 

それは勉強でもスポーツでも、ゆいとが楽しければ何でもいいです。

 

何か一つを極め抜く力があると僕は思っています。(善逸と一緒です)

 

だから親の気持ち的にも、あんまに止めたくないなぁ。とは思っています。

 

また、

朝起きてすぐに任天堂Switchをして、

私が起きてきたら、「これ倒した!」「お父さん見て!」と言ってきます。

 

共感したい姿が可愛いなと思うと怒れません。

 

毎日毎日「お父さん見て!」と言った姿を見ていると、あることに確信しました。

 

お父さんと一緒にやることが楽しい

 

ゆいとは今支援学級4年生になります。

 

発達障害の子、そうでない子と関わらず、

友達とたくさん遊びたい時期。

 

ただ、支援学級なので、友達の家に遊びに行っておいで!とも言えず。

 

なかなかもどかしい日々が続いています。

 

以前学校に歩いていきたいと言ってきたことがありましたが、

友達が欲しいという思いだったことを聞かされました。

 

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だからお父さんと遊びたい。というわけかはわかりませんが、

父親である私に、「一緒に〇〇しよう」と毎日のように言ってきます。

 

私としても答えたいとは思うものの、

下の子もいる以上なかなかゆいとだけに構うこともできない状態。

 

ただ、ストレスがたまらないように、

ゆいとの行きたいところ、

やりたいサッカー

一緒にゲームなどは、

積極的にやるようにしています。

 

ふと思うと、

互いに友達のように接しています。

 

もしかしたら友達のような存在だと思っているのかもしれません。

 

そう考えると、ゆいとはたくさん遊びたいと思いますし、

私にしかできないことと、友達じゃないけどできることがたくさんあると思うようになりました。

 

実際に上記で記したゆいとの発達障害友達は、

お父さんとミニ四駆を毎日やっているそうです。

 

その話を聞くと、「自分もまだまだだな…」

と、思わざるを得ないです。

 

父親として、最高の友達でありたい

 

発達障害、自閉症スペクトラムという個性を生まれつき持っているゆいと。

 

そしてその個性と毎日戦っています。

 

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人一倍友達と遊びた。

けど、自閉症スペクトラムという特性、支援学級というもどかしさから、

なかなか叶わない現状にいます。

 

そんな中でも、自分を頼ってくれる息子がいる。

 

自分にとっては子供でも、

子供からしたらどう思っているかはわからない。

 

今後もゆいとだけでなく、子供たちの期待を裏切らない父親としてありたいと、

改めて思った出来事でした。

 

ゆいとが大人になった時、

お酒を呑みに誘ってくれるような関係性でありたいですね。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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朝起きて黙ってお菓子を食べて、ゴミを隠す癖を直して欲しい。



 

最近の自閉症スペクトラム長男のお話です。

 

過去の記事でも、早起きすぎることを伝えました。

 

発達障害の多動性抑制剤のお薬と、

自閉症スペクトラムの子に服用される睡眠薬を服用しており、

長男ゆいとは夜にYouTubeが見れなくなりました。

 

夜寝れるのとは裏腹に、朝起きるのがものすごく早いです。

 

 

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朝は長男しかリビングにいないので、やりたい放題の現状を記します。

 

 

ゆいとの生活習慣

 

我が家の就寝は8時です。

 

それまでにお風呂、歯磨きを終わらせて就寝します。

 

8時に寝るとなると、6時に起きたとしても、大人だと寝過ぎなくらいです。

 

一番年下のことははまだ1歳児

10時間くらい余裕で寝ますが、

小学生でもうすぐ支援学級4年生と2年生

そんな長く寝ません。

 

朝の6時より前、5時くらいには起きています。

 

朝起きたらゆいとは殿様

誰もいないリビングを占領できます。

 

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ゆいとが朝やること

 

朝起きたらテレビがついています。

 

もちろん着替えもしません。

 

テレビをつけて飽きたら、任天堂Switchを起動します。

発達障害と診断された時は、任天堂Switchが無いとものすごい癇癪を起こすほど依存していました。

自閉症スペクトラムの特性である依存ですが、

最終的にゲームにどハマりしているわけではないので良しとします。

 

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ゆいとが起きる時間は早く、まだまだ暗い時間帯です。朝起きたら暗いです。

電気をつけます。

 

そして数分後に私たちが起きる。

 

朝起きたら、

見ていないテレビがつけっぱなし。

電気が何個もつけっぱなし。

パジャマのままのゆいとが寝転がっている。

 

という光景が毎日目に入ってきます。

 

それだけではなく、

パンやお菓子も漁ります。

 

食べたらゴミはそのまま。

ひどい時はお菓子のゴミや、食べかけのパンが隠されてます。

 

発達障害児がやったと言えど、流石に怒れます。

 

最近では子供たちがお小遣い制になりました。

 

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ゆいと自身もお金を持っているにも関わらず、

妹の買ったお菓子を食べたりもしています。

 

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親が注意できることなのか

 

毎朝その光景を見て注意はします。

 

なぜ電気がつけっぱなしなの?

 

なんでテレビ見てないのにつけっぱなしなの?

 

着替えもしないでなんでゲームしてるの?

 

お菓子やパンはゆいとだけのものなの?

 

 

などなど。

 

ただ注意している時はゲーム中、

自閉症スペクトラムの子にそんなこと言っても聴こえているわけがない。

 

冗談を抜きにして100回は言ったと思います。

 

時にはその態度に怒ってしまうこともあります。

 

ゲームしながら聴くな!

何回言わせるんだ!

 

そこまで強く言われるとゆいとも暴言を吐いてくる悪循環・・・

 

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発達障害の子、自閉症スペクトラムの子と思いながらも、どうしても我慢の限界の時があります。

 

その時は、どちらかの親が叱るように気をつけています。

 

ですが、

 

 

これって親が怒るところなのか。

 

 

ゆいとは小学校の支援学級4年生、

ましてや発達障害児、

 

親が考慮するべきではないのかと思いました。

 

親がゆいとより早く起きればいいし、

お菓子やパンは、ゆいとの手の届かないところにしまっておけばいい。

 

親がやることやらないで、息子に怒っているだけなのかなとも思いました。

 

両親共に共働きなので、言い訳していたのかもしれません。

 

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子供に注意するより先に親の行動に注意する。



ブログ上では綺麗事を言っているかもしれません。

 

怒らないように叱る。だったり、

子供たちとしっかりコミュニケーションをとる。など、

 

口では簡単に言えますが、やれる親はなかなかいないと思います。

 

いたとしても、モンペか甘やかされて育ったダメ人間の出来上がりです。

 

注意することは大事です。

でも親のエゴで頭ごなしに怒るのは違います。

子供が生きづらい家庭になってしまうし、そもそも何が言いたいかわかりません。

 

ゆいとは発達障害児、自閉症スペクトラムという症状を持っています。

 

人一倍伝え方には気をつけなければいけません。

そんなゆいとに頭ごなしに怒っては、こちら側が子供です。

 

ただ、そうなってしまう親の気持ちもわかります。

毎日同じことで注意していたら、そりゃ怒れます。

 

ただその中には、親の行動一つで怒らなくてもいいことではないか?

 

子供は親の言いなりじゃない。

同じ人間です。人は自分しか変えることができません。

 

まずは親の行動が正しいのか。

自分が叱っている内容は、自分がなんとかできる問題じゃないのか。

 

自分に矢印を向けて欲しいです。

 

そうすれば、子供の笑顔が増えて、家庭が明るくなり、自分が成長できると思っています。

 

私たちも口だけではなくて、

実践していきます(笑)

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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春休み突入。発達障害児を1人でお留守番させてたら…



 

卒業式、卒園式というイベントが終わり、学生は春休みに入っていますね。

 

平日の昼間はやたら学生と初心者マークの大学生が多いイメージです。

 

自閉症スペクトラム長男のゆいとは、4月から支援学級4年生

ふうかは普通学級2年生

 

それぞれ無事に進級できました。

 

ただ、この時期は春休み、働きに出るお母さんも多いことでしょう。

しかも頼れる人は近くにいない。毎日頼めない。

 

うちも共働きなので、困っています。

 

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私たちも同じ境遇なので共感します。

さらにうちの長男は発達障害の自閉症スペクトラムと診断されている子。

 

本来ならば仕事は休みたいです。

 

長男のことは下記の記事で触れているので先に読んでもらえると嬉しいです。

 

asdstory.hatenablog.com

 

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子供達の春休み

 

小学生の春休みは2週間ほどあります。

 

6年生が卒業してから、新1年生が入学するまでの期間お休みになります。

 

もちろん宿題も出ています。

ただ、ゆいと達の小学生では夏休みや冬休みに比べると、宿題の量は少ないです。

 

支援学級と普通学級の宿題の差は大差なく出ています。

 

その分、羽目を外せるお休み期間でもありますね。

 

発達障害長男のゆいとは、お休み前になると、社会人の長期連休のように喜びます。

 

どうせお菓子食べてYouTube見るだけでしょ・・・

 

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親と子供の休みに対する想いは真反対

 

冒頭でも書いたように、小学校がお休みだろうとお仕事をこなす主婦さんも多いのではないでしょうか。

 

会社は、子供の小学校とか関係ないから。と思いながら働いている方はたくさんいると思います。

 

我が家の妻も同じです。

 

朝から働きに出て、夕方に帰ってくるので、子供達は家で留守番をします。

 

長男が発達障害と診断されて、働く事がいい事かどうかは、それぞれあると思います。

 

逆にゆいとの発達障害の重さ、自閉症スペクトラムという症状を理解すればするほど、将来を考えてしまいます。

 

他の記事でも書いていますが、自閉症スペクトラムの特性として、多動性が強かったり、実家への依存もあるので、鍵を開けたまま外に出ていないかと思うと気が気じゃないと思います。

 

ただ、ゆいととふうか、そしてことはの将来を考えると、

気持ちは落ち着かないですが、毎日大変な思いをしながら母親も働いています。

 

子供と大人で思いは全く違うので困ったもんですよね。

 

長期連休と短時間授業はどう働けばいいかわからないです・・・

 

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それぞれの春休みでやること

 

 

ただし、子供達はただただ家でお留守番しているわけでもありません。

 

それぞれにやる事があり、お留守番をする時間が少しあると言った程度です。

(その少しが不安なのですが…)

 

 

ゆいとの春休み

 

発達障害であるゆいとは、春休みは放課後デイサービスに通っています。

 

 

平日は毎日預かってもらっていますので、

宿題も放課後デイサービスでやってきちゃいます。

 

その点はものすごくありがたい。

 

家にいるだけでゆいとが宿題をやれるとは思わないので、

放課後デイサービスという、ゆいとの特性である発達障害や自閉症スペクトラムの子供達と一緒に勉強できる環境があることは、

ものすごくありがたいですし、ゆいとにとっても絶対にいい事だと思います。

 

ただ問題はお留守番の時間。

 

ゆいとは家の鍵を持っています。

 

母親が仕事に向かった後に放課後デイサービスに向かい、母親が帰ってくる前に帰ってきます。

 

発達障害という特性を持っていますが、1人で家にいる分には、テレビを見ているだけなので、問題はないです。

 

鍵閉めに関しても、放課後デイサービスの先生が一緒に締めてくれているので心配は無いです。

 

ただ、玄関のチャイムの音でゆいとは家を出るので、

不審者等がタイミングよく来たらと思うとものすごく怖いです。

 

まあ、放課後デイサービスもいろいろあるので、いいところ悪いところありますが・・・

 

 

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ふうかの春休み

 

ふうかは児童クラブがあります。

 

小学校の横に隣接している、働く両親の味方となる、お休みの日も預かってくれる場所です。

 

行く時間は、母親がお仕事に行くタイミングと同じため、送り迎えを母親がしているという状況です。

 

宿題も児童クラブでやってくれます。

 

ふうかに関しては勉強大好きなので、宿題やらないもは思いませんが、

友達と一緒に宿題をやって遊んでくるので、

楽しそうでなによりです。

 

ゆいとが恐れていたことをしました。

 

ゆいとが放課後デイサービスから帰るのは15時ごろ。

母親が仕事から帰宅するのが16時ごろ。

 

ゆいとは1時間1人でお留守番する時間があります。

 

先日、母親が家から帰ってくると、

鍵が開けっぱなし。

ゆいとがいない。

 

母親の心境としては、

「やばい!どこ行った!?」というより、

「またか…」という感じでした。

 

以前も自閉症スペクトラムの特性として記事を出したように、

 

ばぁばやおおばあちゃんに依存しています。

 

むしろ帰ってくるまで勝手に行こうと思っていると思います。

 

なので心配していなく、そのままばぁばの家へ。

 

もちろんゆいとはいました。

 

心の中では説教です。

 

無事でよかったけど、鍵も開けっ放し。

大通りを、学校に歩いてもいけないゆいとが渡っていると思うと、

何かあってもおかしくありません。

 

 

子供が休みの日は親も休もう

 

鍵が開けっ放しで家に誰もいなかった。

 

何事もなかったから、「またか…」で済んでいるけど、

本当に泥棒に入られていたら警察沙汰です。

 

いろんな人に迷惑がかかるし、自分たちのメンタルも酷いことになります。

 

 

ゆいとが家の前で交通事故に遭っていたら

 

ゆいとは発達障害、支援学級の先生からも歩いて学校に行くことは難しいと言われている子です。

 

 

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また自閉症スペクトラムの依存性が出ている時は、周りが見えなくなり、自分のやりたい事に集中します。

 

もし車に轢かれていたら。

もし死んでいたら。

 

最悪の事態の可能性が上がる話なので、絶対に親がそばにいるべきなんでしょう。

 

最後に、ゆいとは寂しがっているのだと思っています。

 

ばぁば達に依存していることもあるんでしょうけど、寂しさも半分あります。

自分から望んでいることでもあったのですが、

我が家の子供たちは自分の部屋で寝ているので、

それもあるのかなと思いました。

 

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まずは子供の気持ち、それからお仕事。

 

忘れないように生活していきたいです。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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【家から45分】学校までの徒歩通学をさせるべきか



 

長男ゆいとは発達障害で自閉症スペクトラム。

現在は小学校の支援学級に通っている3年生

 

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精神科の先生からも、学校の先生からも、徒歩での通学は難しいと判断された子で、

1年生から3年間、私たちどちらかが送り迎えをしています。

 

そんなゆいとから「4年生から歩いて学校に行きたい。」と言われました。

 

自閉症スペクトラムは人見知りしないと言われていますが、ゆいとに限っては超が付くほどの人見知り。なのになんでだろうと考えてみました。

 

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発達障害ゆいとのこれまで

 

私たちは毎朝ゆいとを車で送っています。

自閉症スペクトラムの特性として、何かに集中すると、周りが見えなくなることがちらほらあるため、まともに歩いて学校まで辿り着けるかわからなかったからです。

 

精神科の先生からも、

徒歩通学は今のところ難しいと3年生になるまで判断されていました。

 

どうしても通学班で集団行動をすることが難しく、通学班のみんなに迷惑がかかってしまう可能性があるからです。

 

2年生までのゆいとは、確かによく癇癪を起こす子で、

自閉症スペクトラムと検索すると出てくる症状がピッタリはまる子でした。

 

その時は精神科の先生の言うことが正しいと私たちも感じたので、車で送り迎えをしていました。

 

4年生にあがるタイミングで、ゆいとから歩きたいと、持ちかけられたので、

僕たちとしてもすごくいいことだと思い、

できれば歩かせたいと思っている状況です。

 

また我が家は両親共働き。

出来れば歩いて行ってほしいというのが本音です。

 

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支援学級のことを過去の記事で触れているので、先に読まれるとわかりやすいです。

 

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妹のふうかは徒歩通学

 

妹であるふうかは現在普通学級1年生。

 

ふうかは、保育園での行動や、発達障害の疑いは無く、歩いていけると判断しているので、1年生の時から歩いていました。

 

ふうかが小学生になって1年経ちますが、ふうかから「歩きたくない」と言われたことはありません。

毎日通学班のお姉さんお兄さん達と楽しく学校に行っています。

 

ただ、我が家は学校からの距離がとてつもなく長いです。

 

家から歩くと45分〜50分ほどかかります。

 

そんな長い距離を文句も言わず歩いているので、すごく褒めたいです。

 

また、ゆいとに対し嫌悪感を抱くような子でもなく、

毎日車で送っていってもらうゆいとに対し何か言うとかもありません。

 

ゆいとのことを理解しているか、

ものすごい我慢をしているかですね。

 

毎日学校でも嫌なことがあるかもしれないけど、ここは素直に褒めて、寄り添ってあげたいと思っています。

 

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ゆいとが歩きたいと言った経緯



通学班は、家の近くの子が集まって歩いて行きますよね。

 

なので、自然と仲良しになっていきます。

 

ふうかはシャイな子ですが、通学班や学校の子達に友達が多いです。

 

対するゆいとは車で通学

支援学級に通っており、どうしても普通学級に比べると、人の母数が少ないので、

プライベートで遊ぶような友達は少ないと言えます。

その変わり父親を友達と思う節が見えます。

 

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そのため、ふうかが羨ましくなってきて、「歩きたい」と言ってきたのかなと思います。

 

発達障害や自閉症スペクトラムの特性かは分かりませんが、友達と遊びたいという気持ちは、人一倍強い気がします。

 

最近では、同じ支援学級の友達が家の近くに住んでいることが分かり、

「遊びに来ていいよって言ってた」

と、口癖のように言います。

 

その子の症状等分かりませんが、

その子の両親も知らない状態で、ゆいとを向かわせるわけには行かないです。

 

ゆいとの気持ちを考えると、嫌な思いさせてるなーとは思いつつも、いろんな思いを押し殺してます。

 

自閉症スペクトラムの症状である依存性がゆいとにはあることは理解していますし、

私たち自身も友達と遊びたい気持ちがわかるので、できれば歩かせたいなとは思っています。

 

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精神科の先生の判断

 

先日ゆいとの薬をもらいにかかりつけの精神科にいってきました。

 

 

その際に、ゆいとが学校に歩いていきたいと言ったことを伝えました。

 

先生からは、「決めるのはゆいとと親だと思う。学校の先生と相談してもらって決めていいと思いますよ。」

と、言ってもらえました。

 

発達障害のこと、ゆいとのことをすごく理解してくれてる人なので僕たちも信頼しきっているので、

逆に精神科の先生が言ったことは絶対!みたいになっているのがよくないなと思っています。

 

精神科の先生から歩いてもいいかもしれないと聞いたので、支援学級の先生にも相談しました。

 

学校の先生の判断

 

親としては歩いていかせたいと思ってはいますが、支援学級の先生の判断も仰ぎたく、聞いてみました。

 

親と同じくらいゆいと時間を見ている先生なので、いろいろな心配事が出てきました。

 

最近のゆいとくんは、友達を押すことがある。

起こっているわけじゃ無くて、戯れあって押すけてしまうと聞かされました。

 

同じように発達障害を持つお友達との戯れ合いなので、すぐにヒートアップすることもあるかもしれませんが、見過ごせないなぁと思いながら話を聞いてました。

 

【結論】友達に危害を加えると思うと、歩かされない



 

ゆいとには申し訳ありませんが、まだ歩かせることはできません。

 

決め手は学校の先生から言われた言葉でした。

 

今回のことを振り返って、自分たちはまだまだゆいとのこと見れていないと思いました。

 

家だけのゆいとを見るのではなく、全体的に見て物事を判断しないと、

発達障害、自閉症スペクトラムと付き合っていくには難しいかもしれません。

 

ただ、ゆいと自身が一番自閉症スペクトラムと戦っている子。

毎日欠かさず薬を飲んで、頑張っている姿を見ると、

もうすぐ歩けるようになるかもしれないとも思っています。

 

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以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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マラソン大会で最下位を取ったら、どう自己肯定する?



 

少し前のお話になりますが、

小学校でマラソン大会がありました。

 

ものずく辛いけど、体力がある子がヒーローになるイベントですよね。

 

タイトルにある通り、うちの長男ゆいとと、長女ふうかがマラソン大会で最下位でした。

 

ゆいとは発達障害を持っていて、自閉症スペクトラムと診断された支援学級4年生

 

ふうかは普通学級2年生です。

 

マラソン大会では、支援学級の子も、普通学級の子と一緒に走ります。

発達障害の子や、ゆいとと同じ自閉症スペクトラムの子、ADHDの子も頑張って走っている姿が見れます。

 

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まさかの二人とも最下位でどうしたらいいかわかりませんでした。

 

マラソン大会は、1位の子もいれば、必然的に最下位の子もいます。

 

最下位になった親御さんは少し悩みますよね。

この記事を見て共感いただけたら幸いです。

 

 

マラソン大会を行う学校の意図

 

学校がマラソン大会を行う理由として、どういうものがあるのか自分自身知りませんでした。

 

ただの学校行事としか思っていなかったので、そこまで深く考えてマラソン大会に望んでいなかったですね。

 

なので、少し調べてみると一応意図はあるみたいですね。

 

  • 決められたコースを走り抜き、体力づくりをするため。
  • 一つの目標を作り、そのための過程を自分なりに考え目標達成を目指すため。
  • 一生懸命走り抜き、頑張りあった友達と励まし合うため。

 

だそうです。

親として、小学校卒業生として思うところはいくつかありますが、

その思いは全国のご両親は同じ気持ちだそうで、

マラソン大会は廃止するべきという声も上がっているそうです。

少し前のお話ですが、とある小学生がマラソン大会の練習中に倒れたというニュースもあったため、

廃止する方向に向かっているのかもしれません。

 

私たちと同じように、先生たちもマラソン大会自体、ただの学校行事としか思ってないのかもしれませんね。

 

 

ゆいとのマラソン大会

 

この時ゆいとは支援学級3年生

マラソン大会の経験は3回目です。

 

過去の成績はというと…

 

1年生・・・最下位

2年生・・・後ろから2番目

 

です。

そして今回3年生が最下位。

 

ゆいとは発達障害で知能的にも少しみんなより遅れています。

 

なので、1年生と2年生の時期は、多分ルールすらわかっていなかったと思います。

 

 

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ただ、今年のマラソン大会はゆいとも気合が入ってました。

 

パパのお休みの日はマラソン大会の練習として、後ろの田んぼ道を走る練習をしました。

 

ゆいとは体力も無いので、ほとんど歩いていましたが、

頑張っている姿も見ることができました。

 

また、じぃじからも順位が良ければプレゼント買う!と言われていたので、余計空回りしてたかもしれません。

 

ふうかのマラソン大会

ふうかは普通学級1年生

 

今年が初めてのマラソン大会でした。

 

元々勉強が大好きな子、

外で遊んだり、体育が嫌いなわけでわはありませんが、得意とする子ではありませんでした。

 

今思い返すと、ふうかからマラソン大会の話を聞いたことがなかったですね…

 

練習の話も、私たちに話したくなかったのかもしれません。

 

結果は最下位。

 

親は子供に期待するもの。

でも実際最下位という結果を聞くと、

少し落ち込みます。

 

どうしてもゆいとが発達障害、自閉症スペクトラムと診断されているので、

ゆいとに集中しがちですが、妹のことでも悩むことは尽きません。

 

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子供達に気持ちを聞いてみた

 

マラソン大会にはママが参列し、頑張っている姿を見てきてくれました。

 

そのあと、子供達と私達でお話しする時間を作りました。

 

もちろん、気持ちを聞くだけです。

 

ゆいとのマラソン大会の感想

 

父「ゆいとおつかれさま。頑張った?」

 

ゆいと「めちゃくちゃ頑張った!」

 

父「えらい!何位だった?」

 

ゆいと「一番最後だった…」

   「でも最後まで走り切ったからいい!」

 

父「素晴らしい!最後だった時どう思った?」

 

ゆいと「最後じゃダメなの?」

 

父(やばい…落ち込んじゃうかな…)

 「全然そんなことないよ。ただどう思ったか聞いただけ。」

 

ゆいと「どーせダメと思ってるんでしょ!」

 

こんな感じだったので、一旦引きました。

 

触れないことが一番だったかもしれませんが、

私も伝えたいことがあったのでそれだけ伝えました。

 

「マラソン大会で1番が凄いわけじゃない。ゆいとがその子に勝てることだってたくさんある。ゆいとは何かで1番になってほしい。それは勉強とか、習字とかそんなことじゃなくて、何でもいい。」

 

とだけ伝えておきました。

最終的にゆいとがどんな気持ちだったかはわかりませんが、

「わかったよ」

と言ってくれました。

 

親の期待を少し押し付けてしまったかと思いますが、何かで一番になってほしいと、わかってほしかったです。完全に親のエゴです。

 

ふうかのマラソン大会の感想

 

父「マラソン大会どうだった?」

 

ふうか「あのねー。〇〇ちゃんは凄く早くて、〇〇ちゃんは3番でねー凄かった!」

 

父「・・・」

 

気に留めてない…

多分この子の中でマラソン大会でいい順位を取ることに意義はないのかもしれないです。

 

マラソン大会の意図の最後、友達を賞賛するところに全振りしてました(笑)

 

最後にパパから、「ふうちゃんは漢字が得意だから、漢字で1位を取るところが見たいなー」とだけ伝えておきました。

 

自閉症スペクトラムの症状からしても、ゆいとか気に留めないかと思いましたが、むしろ逆の反応だったので驚きましたね。

 

【結論】子供は結果ではなく、過程を褒めること。



 

マラソン大会の結果的に最下位でも、

二人とも練習もサボらずやっていました。

 

私たちも経験があるように、マラソン大会の練習なんてしたくないです。

20mシャトルランなんて地獄です。

 

そんな中、支援学級の先生からも嫌がったなどの話を聞いたことなく最後までやり切った。

 

ここの過程をしっかり褒めてあげればよかったと思いました。

 

その方が、今後も子供たちが順位に関わらず頑張ってくれると思います。

 

最近では普通学級の子と一緒に運動会でリレーを行いました。

 

頑張っている姿を見ているだけで、素直に喜べるようにもなった気がします。

 

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もし同じような経験をした親御さんがいましたら、

過程を褒めてあげましょう。

きっと次に繋がります。

そして毎日できるようになっている。成長しているのが子供です。

他人の子と比べず、のびのびと成長を見守りましょう。

 

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以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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薬が無くなってしまったゆいとがトラウマレベル。



 

 

前回の記事で、

ゆいとの服用している薬のことに触れました。

 

我が家の長男ゆいとは、発達障害です。

 

その中でも、

自閉症スペクトラムという症状で、

強い依存性や、多動性を起こすことが多々あります。

 

asdstory.hatenablog.com

 

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現在まで2つの薬を毎日欠かさず飲んでいるのですが、

ある時精神科の病院に行くタイミングが合わず、

薬がなくなってしまった時があったので、その時の状態を記します。

 

 

ゆいとの薬

以前の記事で紹介しているので、

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

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発達障害児特有の、多動性を抑える薬と、

自閉症スペクトラムの子がメインで服用する、睡眠薬の2種類を毎日服用しています。

 

毎晩、お風呂から出ると薬を飲むことが、今は習慣になっております。

 

薬を最初に飲んだ時は、まだ小学校1年生で、

毎日親が薬を飲ませていました。

 

現在のゆいとは、支援学級の4年生。

今となっては、自分で飲むようになって、成長を感じています。

 

薬を毎日飲んでいる時

 

多動性に関しては、あまりわからないイメージでした。

 

発達障害児特有の多動性をよく感じていたゆいとですが、

最近は、月日が経てば経つほど、落ち着いている傾向が見られました。

ただ単に成長しただけの可能性もあります。

 

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なので正直、薬がゆいとの多動性に対して、

効いているのかと聞かれると、

わからないとしか答えれませんでした。

 

ただ実際には相当大きな効力があり、

ゆいと自身を助けてくれていたことに最近わかりました。

 

 

睡眠薬に関しては、

だいぶ即効性があり、過去の記事で記載した、夜中にYouTubeを見るために起きることがなくなりました。

 

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

強い効き目の睡眠薬と実感しているので、

夜起きることに関しては、助かっています。

 

ただ、夜中に起きないのと引き換えに、

夜寝ようとしないことと、

朝早く起きるようになりました。

大前提うちの子達は自分の部屋で寝ています。

 

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私達家族は8時半には就寝します。

早い時は8時には眠りにつくのですが、

 

時計自体は読めないものの、形を覚えるようになり、

 

前日より早く寝ようとすると、

「まだ早い!」など、どうにか引き伸ばそうと癇癪を起こします。

 

自閉症スペクトラムの依存性と、毎日のルーティンが崩されることに、だいぶ納得がいかないので、

こうなった時は、アラームをあらかじめつけて、鳴ったら終わりのルールを設けています。

 

朝の起きる時間は6時くらい

我が家は大体同じ時間にみんな起きますが、

 

朝起きると毎日ゆいとがリビングにいます。

 

毎日です。

何時に起きているのかわからないのですが、

絶対に一番最初に起きてリモコンを握りしめています。

 

何時に起きたかと聞いても、時計が読めない…

多分5時には起きてる感じがします。

 

睡眠薬の思わぬ副作用でした。

 

薬がなくなった時

 

今から2週間ほど前、ゆいとの薬が無くなった時期がありました。

 

無くなりそうだなと思った時には、精神科の予約が1ヶ月待ち

精神科あるあるだと思います。

 

薬を切らした時のゆいとが、小さい時のゆいととはまた違った症状が目立ちました。

 

外に出ずにテレビしか見ない

以前の記事でも書いたように、YouTubeの依存がものすごいです。

 

世界で一番楽しいことはYouTubeを見ることだと思っていますね。

 

薬を飲んでいる時は、気持ちも分散していて、散歩に行きたいや、サッカーしたいなど、たくさんの方面に目を向けてやりたいことを探している印象がありましたが、

薬が無くなると、YouTubeに全集中です。

 

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自閉症スペクトラムの特徴だとも思うのですが、

たくさんのことに興味があるゆいとの方が、好奇心旺盛で印象がいいです。

 

妹たちを虐めるのが日常茶飯事

時間があれば妹をいじめる毎日です。

 

特に下の子、ことはには意地悪することが大好きに感じますね。

 

追いかけては泣かせて、

遊んでいるおもちゃは取り上げて、

といった感じに、あまりよろしくない性格になります。

 

また、暴言がひどい。

どこでそんな言葉を覚えたのか・・・

という経験は結構ある人多いのではないでしょうか。

 

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ダメでしょ!と叱っても全く聞かない。どのように伝えるのが正解か教えて欲しいです。

 

何回も妹は守るものという事を伝えるべきなのかもしれませんね。

 

叱られても笑っている

 

これが正直イラつきます。

 

手を上げたくはないですが、上げたくなります。

 

暴れ回っていると妹たちに当たったり、自分自身が怪我をする恐れがあります。

 

そうなる前に止めようと声をかけても、爆笑しているだけ。

 

他の発達障害の子もそうなのか?

自閉症スペクトラムの子のことで悩んでいるご両親は、みなさんこんなに大変なのか?

 

という思いが浮かんできてしまいます。

 

薬がないことで、ここまで性格が変わると思わなかったので、両親共々反省しています。

 

ゆいとにとっての薬のありがたみ



 

上記では親側の意見を書きましたが、

本当に辛いのはゆいとです。

 

多分ですが、ことはをいじめたいとか、

誰か怪我させたいとか、暴言吐きたいとか、

全く思ってないと思います。

 

 

以前パパと二人でお風呂にいる時に、

「本当は僕も暴れたくないんだ。でもその時になると我慢できなくて怒っちゃう。ごめんね。」

と、言われたことがありました。

 

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きっとゆいとは、僕たちよりも辛く、大変で、一番努力しているんだなと再確認しました。

 

まずは自分が怒ることなく、ゆいとの立場に立って、ゆいとと話ができたらと思います。

 

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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多動症抑制剤と睡眠薬の服用をしています。【自閉症スペクトラム】



この記事は前回の記事の続きです。

まだ以前の記事を読まれていない方は、そちらからご覧ください。

↓↓↓前回の記事↓↓↓

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

ゆいとは医者から発達障害と診断されており、
その中でも自閉症スペクトラムという部類に当たります。

 

前回の記事にもあるように、ゆいとはYouTubeがみたくて仕方ない。

 

家に帰ればリモコンを握りしめる日々が続き、
現在は夜中に起きてYouTubeを見るほどになってしまいました。


そんな時にかかりつけの精神科の先生に相談したところ、

 

インチュニブという多動性抑制剤と
メラトベルという睡眠薬をもらいました。

 

 

 

ゆいとが飲んでいる薬



ゆいとは自閉症スペクトラムという事もあり、
感情がすぐ表に出る子です。

 

自分自身の思い通りにならないと、暴れまわったり、
人が嫌だと思うことを笑いながらする子です。


保育園での、そして小学校の支援学級での行いを、
精神科の先生に相談したところ、

 

二つの薬を処方するとのことで、
ゆいとの症状を軽くしていきたいと言われました。


今まで、風邪薬を飲ませると、それだけで癇癪を起すような子だったので、
正直飲まないだろうなと思いながら、先生の話を聞いていました。


いざ帰ってきて薬を渡すと、案外すんなり飲んでくれました。

 

味もおいしかったのか、リピートもできそうな薬で安心しました。

 

多動性抑制剤(インチュニブ)

 

ゆいとが飲んでいる薬の名前です。

 

発達障害の子で、飲んでいる子はそれなりにいるそうなので、
マイナーな薬ではないそうです。

 

ゆいとは発達障害の中でも、自閉症スペクトラムという症状ですが、
どうやらこの薬はADHDの方の注意欠陥に作用をするそうです。

 

www.kaien-lab.com

 

インチュニブの詳しい内容は、上記サイトを閲覧下さい。

 

ゆいとはこの薬を、毎晩寝る前に飲み、
もう半年から1年間ほど服用しています。

 

インチュニブを飲む前と飲んだ後の症状の違い

 

以前までのゆいとは過去の記事でも散々書いている様に、
多動や癇癪の大きい子でした。

 

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「他の自閉症スペクトラムの子はみんなこうなの?」と、
ずっと疑いを持ちながら子育てを行っていました。

 

家に帰れば殿様で、
下の子の嫌がることをすることが日課、
放課後デイサービスの先生からも、手に負えないと言われるレベル。

 

私たちがどうにかできる問題じゃないとまで、思っていました。


そんな中インチュニブを飲み始めました。

 

インチュニブは小さい錠剤の薬なのですが、
案外すんなり飲んでくれています。

 

飲み始めて1か月間、


正直違いは判りません。

 

家族全員いつも通りの時を過ごし、
ゆいとに違いがあるようにも見えませんでした。

 

ただ、飲み始めてから3か月ごろ、
突然とゆいとがおとなしくなったことを感じました。

 

自閉症スペクトラムの特徴として、
予定の変化に弱い。
人の気持ちがわからない。
など、たくさんあるのですが、

 

インチュニブを飲み始めて3か月後のゆいとは、
上記の症状にあまり当てはまりませんでした。

 

突発での予定変更にも対応出来たり、
妹たちにも意地悪することなく、
むしろ一緒に遊ぶゆいとをよく見かけます。

 

「成長しただけでは??」と思われるかもしれません。

 

いいえ。そんなことはありません。

 

なぜなら、薬を1週間切らしいたことがあり、その時のゆいとが別人だったからです。


睡眠薬(メラトベル)

前回の話の続きはここからですね。

 

ゆいとは夜にYouTube見たさに、夜中に起きることがありました。

 

また、今子供たちは自分の部屋で寝ているので、親が気づける環境ではありません。

 

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この症状を精神科医の先生に相談したところ、

この薬を処方されました。

 

粉薬なので、すごく苦い印象がありましたが、
実際はいちごの味がするそうです。(ゆいと談)

cocoromi-mental.jp

 

メラトベルに関しては、発達障害の中でも、
ゆいとのような自閉症スペクトラムの子に主に処方されるようです。

 

この薬はとても即効性の感じる薬でした。

 

メラトベルを飲む前と飲んだ後の症状の違い


結論からお話すると、
この薬をしっかり飲むようになってからは眠れています。

 

夜に起きることはなさそうに感じています。

 

学校の先生からも、最近寝るという事を聞いていないので、
効果抜群だったのかもしれません、

 

ただ問題として、夜に飲ませること忘れることがあります。
その際、お休みの日であれば、朝に飲むこともあるのですが、

 

朝にこの薬を服用してしまうと、昼寝が必須になります。

 

これだけ強い効力を持っている薬を飲ませているので、
取扱にはしっかり注意しなければならないと感じました。

 

毎日がんばるゆいとにエールを



上記でも記載したように、
大きな効力を持つお薬を毎日欠かさず飲んでいるゆいとをものすごく賞賛したいです。

 

また、飲み始めて実感が湧きませんでしたが、数日して、薬を飲み忘れることがありました。

その時の大変さは壮絶なものでした・・・

 

 

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発達障害と診断されて、人よりも苦労することがこの先多くなるかもしれません。
自閉症スペクトラムという症状が、この先大きな重しになるかもしれません。


まだ小学生なのに、毎日自分の症状と戦い、薬を飲んでいるゆいとはえらいです。

 

さぼりたくなる気持ちもわかるので、しっかりと支えながら、自閉症スペクトラムの症状と付き合っていきます。

 

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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【自閉症スペクトラム×YouTube=?】うちの子は深夜3時に映画館を開館します。



 

「うちの子がYouTubeに依存してしまっている」

 

「YouTubeの見過ぎで外で遊ばなくなってしまった。」

 

 

上記のようなことは当てはまる子供が今の時代、

ほとんどと言っても過言ではない気がします。

 

YouTubeは子供向けの物も多く、無料で見られるので、子供はやりたい放題ですよね。

 

 

我が家の長男ゆいとは、発達障害です。

精神科の先生から「自閉症スペクトラム」と診断されています。

 

自閉症スペクトラムの子は、人より何かに依存することが強くあります。

 

ゆいとの依存について、過去の記事で詳しく記載していますので、

併せてお読みください。

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

とある日、夜3時に目が覚め、トイレに行こうと思ったらそこには、

 

 

暗い部屋でYouTubeを見ているゆいとがいました・・・

 

 

YouTubeは、親と子供の味方



「YouTube」

皆さん見ますよね。

グーグルが出しているサービスで、世界でも利用者が果てしないです。

 

日本でもユーチューバーの影響で、今や視聴者よりも、

配信者の人口の方が多いそうです。

 

大人向けの動画があるのと同じく、子供向けの動画もたくさんあります。

 

子供も毎日見たいと思う気持ちもわかりますが、

 

見れないと泣いてしまう子も多いようです。

 

ただ親としては、どうにかしたいのが現状ですよね。わかります。

 

結論として、時間を決めて、アラームを付ける。

そして自分自身で停止ボタンを押してもらう。

 

これしかすることがない気がしてます。

 

これはゆいとが発達障害と診断された精神科医の先生に教えてもらったことです。

 

急に、「今日はもう終わり!」と伝えても、突発のことに対応できない、

突然のことで癇癪を起してしまうというのは、

自閉症スペクトラムの特性にもあります。

 

我が家のYouTube事情

我が家の子供は3兄妹。

発達障害で、支援学級4年生のゆいとが長男で、

小学校1年生のふうかと、

まだ小さいですが、2歳になろうとしている、保育園児ことはがいます。

 

もちろん下の二人もYouTubeめちゃめちゃ好きです。

 

ちなみに我が家では、YouTubeがテレビに接続してあります。

 

テレビ線と同様に、背面から有線接続をし、ネット回線が通っています。

 

なので、学校帰りはリモコンの取り合いになっています。

 

 

ただ、小学校から帰ってくる順番は、

ふうかの方が先。

ゆいとは放課後デイサービスに通ってからの帰宅になります。

 

ゆいとが返ってくる頃にはリモコンはふうかの手にあります。

 

ちなみに宿題は、ふうかは児童クラブ、

ゆいとは放課後デイサービスでやってきています。

 

放課後デイサービスのことも過去の記事で触れているので、

良ければ見てください。

 

 

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毎日YouTubeをめぐって大喧嘩をしています。

帰ってきてはリモコンを取り合う日々です。

 

ゆいと「もう十分見たでしょ!変わって!!」

 

ふうか「まだ全然見てない!!」

 

100回は聞いたセリフです。

 

親としても動かなければならないので、時間で制限するか、

二人とも見れるものにしなさいと伝えています。

 

大体HIKAKINに留まります。

 

 

次第にゆいとは我慢に限界を迎えてきます。

 

アラームを付けたり、二人で見れるものと言っても、

全く効かなくなります。

 

自閉症スペクトラムの特徴として、依存することが強くあるので、

離れられなくなってきている現状が、わかります。

 

そんな時にゆいとは、夜に起きるという選択を取りました。

 

 

深夜に起きるほどの依存



毎日YouTubeでリモコンの取り合いをしている二人。

 

毎日ストレスがたまる二人。

 

ふうかは毎日我慢して、違うことをして気を紛らわすことができますが、

 

ゆいとはそんなことできるはずもなく。

いつも殿様になっています。

 

僕たちは、発達障害という事、自閉症スペクトラムであることを理解していますが、

ふうかはそんなわけありません。

 

いつも苦労を掛けさせてしまっています。

 

話は少し変わりますが、うちの子は全員自分の部屋で寝ています。

 

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なので夜寝てから起きるまで、音もそんなに聞こえないので、

私たちが気づくことはありません。

 

そしてある日、

 

私がトイレに行きたく夜起きた時、

下のリビングでYouTubeを見るゆいとがいました。

 

 

もう目が点です。

時間は午前3時

 

さすがに私も、

「なにしてるの!?!?」

と、言ってしまいました。

 

ゆいともビックリしていて、すぐにYouTubeを辞めていました。

 

すぐにやめたという事は、悪いと思っているのでしょう。

 

そのときはそのままいい子で寝ていました。

(私も眠っていたので、正直分かっていませんが・・・)

 

このまま「なんで?」を問い続けてもゆいとは怒ってしまうことがわかりきっているので、

ここはそっとしとこうと思い、叱ることなく寝かせました。

 

 

ただ今回の話はここで終わりではありません。

 

 

学校の先生から「学校で寝ている」との報告

 

ゆいとが通っている支援学級の先生から、

「ゆいとくんが毎日眠くて、学校で寝てしまっていますが、何かありました?」

と聞かれました。

 

正確に言うと、学校の先生が、放課後デイサービスの先生に報告し、

放課後デイサービスの先生が私たちに教えてくれました。

 

 

正直に夜、YouTubeを見るために起きているという話をしました。

 

まあ先生に言ってもどうにもできないので、何も言われなかったのですが、

普通学級では通用しないことなので、私たちもどうにかしないと思っています。

 

それよりも、

毎日眠っている?

毎日起きてるの??

 

その言葉の方が衝撃で、気にかけるようになりました。

 

【今後の日課】毎日ゆいとが起きていないか確認する事。



子供は、たくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん寝ることが仕事。

 

バランスが悪いと、必ずどこかでつまづきます。

 

発達障害、自閉症スペクトラムという生まれつき特徴の強いゆいとは、

他の子よりも、たくさん食べて、

たくさん遊んで、たくさん寝る必要があります。

 

実際にゆいとが自閉症スペクトラムと戦いながら支援学級で成長している姿を沢山見てきています。

 

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自閉症スペクトラムという症状を自分事と受け止め、

今後もゆいとを見守ろうと思います。

 

今後はYouTubeに依存した ゆいとの仮病との闘い・・・

 

 

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以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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特別児童扶養手当が支給されたので、よくある疑問まとめます。



「特別児童扶養手当」

 

みなさんご存知でしょうか。

 

身体的に生活にご苦労されているお子様や

ゆいとのような発達障害の子、

自閉症スペクトラムの子のような、

精神的にご苦労されているお子様を要する子供達に国から手当が出る制度です。

 

誰も教えてくれないですし、

なかなか知らない方もいると思いますので記述しますが、

 

調べていくと、

県によって受給されている人の割合が違うそうです。

 

 

特別児童扶養手当とは

 

前述したように、精神的や、

身体的に生活に補助が出ているような子供達に対して支給される国の制度で、

「特児(とくじ)」と、略されるそうです。

 

一定の条件を満たしたお子様の親に支給されます。

 

支援学級に通っているお子様や、

ゆいとのような発達障害の子、自閉症スペクトラムの子、

ADHDを抱えるお子様のご両親は、一度目を通していただきたい内容です。

 

詳しくは厚生労働省のホームページには下記のように記載されていました。

 

 目的

精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的にしています。

www.mhlw.go.jp

※厚生労働省のホームページより引用

 

特別児童扶養手当を実際に受給されたゆいとの症状は、

別の記事で記載しているので、参考にしてください。

 

自分の子は対象かな。などの疑問の参考になれば幸いです。

 

asdstory.hatenablog.com

 

また、過去に特別児童扶養手当に関して、YouTubeでも発信しました。

こちらもよければ見てください。

www.youtube.com

 

支給される条件

 支給要件

20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、

養育している父母等に支給されます。

※厚生労働省のホームページより引用

 

20歳未満の身体的、肉体的にご苦労されているお子様のご両親が、

支給対象となっています。

 

特別児童扶養手当は、下記のような一定の条件が満たされることで、

20歳になるまでずっと支給され続けます。

 

 

支給される金額と支払い時期

支給月額(令和4年4月より適用)

1級 52,400円

2級 34,900円

 

どんな方が1級と診断されるか、2級と診断されるかは、

お医者さんの判断なのでここで記述できません。

 

自閉症スペクトラムであり、

支援学級に通っているゆいとは2級を受給していますので、

 

特別児童扶養手当だけで、年間で418,800円支給されていることになります。

 

支払い時期に関しましては、

4月、8月、12月のタイミングで支払いがされます。

 

なので我が家では、4ヶ月に一回139,600円が支給されています。

 

所得される制限

 

これに関しましては、厚生労働省のホームページをしっかり読んでいただきたいです。

 

受給されるご両親の年収によって、支給される条件が変わってきます。

 

また、祖父母の方と一緒に住まわれている方は、世帯年収として、対象外になってしまう場合もありますので、注意してお読みください。

 

申請方法

 

特別児童扶養手当は、ご自身の市町村の市役所で、申請をすることが可能です。

 

病院の先生から診断書をもらい共に申請する形です。

 

ゆいとは2年に一回更新があります。

 

その際も同じような申請を行います。

 

このような制度があるのに、市役所の方は誰も教えてくれないのが現状です。

 

私たちが市役所に相談したときは、

「どこで特別児童扶養手当を知ったんですか?」と言われました。

 

市役所の人から言われた言葉が気がかりだったので、少し調べたところ、

 

国としてもあまり出したくない。

 

という思いがあるそうですね。

(根拠はないですが)

 

 

県ごとの支給されている割合



正直な話、特別児童扶養手当の支給に関して、

ブログに記すのは正解か不正解かよくわかりません。

 

見出し通り、県によって取得率が全然違うからです。

 

heartmamoruchiba.net

 

上記サイトは取得率の差を問題視している記事ですが、

 

特別児童扶養手当の取得率が最も高い秋田県は、却下率がほぼ0%

 

対して却下率が一番高い横浜市は63.5%となっているそうです。

 

全国平均の却下率が9%前後らしいので、ものすごく大きな差があります。

 

自治体によって取得率の差が出てしまうのは、

国にとって大きな問題だと思うので、

ここはどうにか動いてほしいところではあります。

 

特別児童扶養手当の使い道

 

上記の却下率の話を聞いて、使い道はしっかりしなければと思い、使わせてもらっていますが。

 

基本的に、ゆいとの将来のための貯金にしています。

 

あとは特別児童扶養手当の支給日に、

ゆいとのためになるものを購入しています。

 

最近では少しだけお小遣いを与えるようにしました。

 

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おもちゃやゲームではなく、勉強に使うものや、

今一番集中しているものに当てています。

 

自閉症スペクトラムの特性として、何かに依存することがあるので、

うまく活用して、ゆいとの良さを生かして欲しいなと思っています。

 

↓↓ゆいとの凄さがわかる記事↓↓

 

 

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【最後に】まずは申請してみて下さい

 

特別児童扶養手当は、県ごと、自治体ごとに取得率に差はありますが、

ご自身のお子さんの状況によるところが結論です。

 

発達障害のお子さんや、ゆいとと同じ自閉症スペクトラムのお子さんで、精神科医に通っている方は、病院の先生に特別児童扶養手当のことも相談してみてください。

 

協力してもらえるかもしれません。

 

まずは一度申請をしてみて、家計の負担を軽減する行動をとることをオススメします。

 

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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放課後デイサービスの先生と大喧嘩して辞めました。



 

自閉症スペクトラムのゆいとは現在小学生、支援学級に配属されています。

 

毎日頑張って授業を受けたのちに、放課後デイサービスに通っています。

 

小学校1年生から利用していたのですが、3年生に上がる前に、

 

僕たち両親と放課後デイサービスの先生で大喧嘩し、退所しました。

 

なぜそんなことが起きたかについて触れたいと思います。

 

ゆいとについて、支援学級については下の記事に記述しているので、

合わせてお読みください。

asdstory.hatenablog.com

 

放課後デイサービスの役割

 

発達障害であるゆいとは、現在支援学級に通っています。

 

普通学級と同じように授業を受けて、日々成長の道を辿っているのですが、

 

学校が終わった後や、お休みの日に、送迎してくれて、

家族と離れて、同じような特性を持った子達と交流ができる、

学校で学べないようなことを教えてくれる場所

が、放課後デイサービスです。

 

学校にそのまま迎えに行ってくれるので、短時間授業でも対応してくれるのはとてもありがたいです。

 

 

施設にいる子は、ゆいとのような発達障害子のの中でも、自閉症スペクトラム、

ADHDの子や、学習障害の子など、さまざまな個性を持った子供たちがいます。

 

また、放課後デイサービスは、複数の施設を通うことも可能です。

 

今通っている放課後デイサービスではたくさんのゲームを学んできたりしていて、最近のゆいとは大人の僕たちと対等に遊べるようにもなっています。

 

 

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ゆいとが利用した放課後デイサービス

 



ゆいとは今まで3つの放課後デイサービスを利用しています。

 

一つ目は、小学校に入ってすぐから、2年制中盤まで。

 

二つ目が、現在まで通っている放課後デイサービスです。

 

三つ目は最近利用した放課後デイサービスで、サッカーが学べるスポーツ療育というものを始めました。

スポーツ療育に関しては別の記事で紹介しています。

 

一つ目の放課後デイサービス

 

一つ目の放課後デイサービスは、

夏休みでも土曜日でもいつでも柔軟に利用してくださいと言ってくださった施設で、

両親の身体的負担は、すごく軽減されていました。

 

夏休みや冬休みは、基本的に平日利用可能。

 

学校が終わった後も、時間に合わせてお迎えが来てくれる所でした。

 

小学校は、帰る時間があまりまとまっていないことも多々あります。

なので、柔軟に対応していただける場所は、親にとってとてもありがたいことです。

 

昔からある放課後デイサービスらしく、自閉症スペクトラムの子や、

ADHDの子がたくさん利用されていました。

 

二つ目の放課後デイサービス

 

現在まで通っている放課後デイサービスです。

 

一つ目の放課後デイサービスを辞めたタイミングと同時期に立ち上がった施設で、

ゆいとは一期生でした。

 

だからと言って適当と言うわけでもなく、ルールがしっかりされている場所です。

 

一つ目の放課後デイサービスとのギャップかもしれませんが、

迎えに行く時間が決まっています。

 

学校が早く終わっても、1時間後に施設が開くのであれば、

お迎えも利用もできません。

 

1時間ゆいとを学校に待たせるわけにも行かず、

その日は利用しないという選択をとっています。

 

現在の放課後デイサービスを利用する際に、施設長の方が、

 

「僕は悪いことしたらめちゃくちゃ叱ります」

と言ってきたのがとても印象的でした。

 

僕たちはそれに対して、「よろしくお願いします。」とだけ言い、

ゆいとを預けています。

 

初日帰ってきたゆいとが、

 

「先生怒らすとめっちゃ怖い!」

と言っていたので、

あれだけ癇癪が凄い子がおとなしくなってきたのは、

今の放課後デイサービスのおかげかもしれません。

 

また、お金の勉強を凄いしてくれます。

ゆいとはお金が大好きなので、好きなところを伸ばしてくれたり、厳しさの中で、優しさを学んでいけるところがこの放課後デイサービスのいいところだとも思いました。

 

 

ただ、この放課後デイサービスでは、先生たちの間で色々あったらしく、ちょっと危ない雰囲気も感じているのも事実…

下の記事で紹介しています。

 

大喧嘩した理由

 

上記文章だけ見ると、一つ目の方がいいのでは?と思われるかもしれません。

 

確かに時間帯や柔軟性に関しては本当によくしてくれました。

 

ただ問題だったのは、

 

施設での対応と、施設長の方の不信感です。

 

最初の方はものすごくいい対応をしてくれていたことを覚えています。

 

過去の記事で自閉症スペクトラムの特徴のお話もしましたが、

ぬいぐるみが手放せないような子でした。

それに対して、嫌な顔することなく受け入れてくれました。

 

発達障害の子供達を多く受け入れている分、対応に慣れている様子でした。

 

利用してから1年が経ってきた頃、急に対応が変わってきました。

 

預けて30分しか経っていないのに、

「ゆいとくんが暴れてるので家に送ります。」

や、

「帰りたいと言ったので帰らせます。」

など、ゆいとの言いなりに動くような印象がありました。

 

次第に親も不信感を抱いていくようになりまして、不満が募ってきた時に、

こんな話が来ました。

 

「ゆいとくんが友達を叩くから帰らせます。」

 

これには僕たちもびっくり。

 

帰ってきたゆいとに怒らずに聞いてみることにしました。

 

父「ゆいと友達叩いたの?」

 

ゆいと「叩いちゃった」

 

父「どうして叩いちゃったの?」

 

ここでゆいとから、

ゆいと「僕はその友達に毎回叩かれるの、我慢してたんだけど、

僕の作った作品を壊してきたから、怒れちゃった。」

 

 

まずは言いづらいのに言ってくれたゆいとに拍手です。

 

いろんな思いがあったのでしょう。

 

ただまだ小学生、ましてや発達障害を持っている子供です。

僕たちも信じたわけではありませんでした。

 

私たちが次に出た行動は、先生に聞くこと。

 

まずは

事実確認を放課後デイサービスの先生に何があったのか詳しく聞いたところ、

 

「そんなことは絶対にありません」

「それはゆいと君が嘘をついています。」

 

と言われました。

 

なんで先生側がゆいとを蔑む言い方が出来るのか私には理解できず、

 

先生には、「ゆいとを疑えと言うのでしょうか」

 

など、ヒートは高くなる一方。

 

最終的には、

「○○くん(ゆいとに叩かれた子)はそんなことする子ではありません」

とまで言われました。

 

 

多分人柄なんでしょう。

 

もうその施設長のもとにゆいとを預ける事が出来ません。

 

次に日に退所をお願いしました。

 

人の気持ちも、

ゆいとの気持ちも理解してくれないような人に大事な我が子は渡せないと、

両親ともども思ったことを覚えています。

 

 

放課後デイサービスも良い悪いある



結局は入ってみないと分からないことがあります。

 

発達障害の子や、ゆいとと同じ自閉症スペクトラムの子や、ADHDの子など、

様々な個性を持っている子たちのお世話をしているのですから、

多少間違った対応をしてしまうことも理解は出来ます。

 

もしこの記事を見ている方で、同じような発達障害の子を育てており、

放課後デイサービスを活用しようと思っている方。

 

預けるから心配ないと思わず、今以上にその子の話を聞き、

今以上に気にかけてあげてください。

 

そして放課後デイサービスの先生には何を聞いてもいいです。

 

聞きすぎるくらいがちょうどいいと思いました。

 

参考になればと思います。

 

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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普通学級か支援学級。4年生になった今、正しい選択をしたと確信しています。

 

 

 

今回は少し前のお話になります。

 

現在我が家のゆいとは、普通の小学校の支援学級4年生です。

 

この記事は、時を遡り、3年前の支援学級か普通学級かの選択を余儀なくされた時の話です。

 

今まさに小学校に上がる発達障害お子さんがいて、支援学級か普通学級か悩まれているご両親もいると思います。

 

あの頃を思い返すと、悩みに悩んで、悩み抜いた末、

今の決断をした覚えがありますし、人のブログを漁って見続けた覚えもあります。

 

 

そんな子供達のために頑張っているご両親の背中を少しでも押したいです。

 

ゆいとのことは下の記事でも記述していますので、こちらを見た方が早いです。

 

asdstory.hatenablog.com

 

長いのか短いのかわからないこの月日を振り返って、

支援学級で良かったかと問われると、

 

結論を申し上げると、

 

 

支援学級に入って正解でした。

 

 

普通学級と支援学級の違い

ゆいとは今愛知県のとある小学校にいます。

 

その小学校では普通学級という、一般の子が入る普通のクラスと、

 

発達障害や身体障害などの、支援を受けて勉強を頑張っている支援学級があります。

 

小学校によってあるところとないところとあります。

 

ゆいとが通う小学校は大きな学校だったので、支援学級がありましたが、

 

最寄りの小学校に支援学級が無いと、遠い小学校に送り迎えすることもあるそうです。

 

ご存知かとは思いますが、クラス分けに関しては、

普通学級は学年ごとに分かれており、

同じ学年の中で先生たちがクラスを決めます。

 

支援学級のクラス分けは、基本的に障害種別で分かれています。

 

普通学級は、1年生から6年生まで、学年ごとに人数の多さでクラス数が決まります。

 

支援学級は、知的障害の子のクラス、情緒障害のクラスなど、

各障害種別に分けられています。

 

各クラスに対象となる1年生から6年生までの子どもたちが、

同じクラスで勉強しています。

 

違う学年の子と一緒に学べること自体がまずいい事と思っています。

 

ゆいとの通う支援学級

 

ゆいとが通う支援学級は、

「知的障害の子のクラス」

「情緒障害の子のクラス」

「身体障害のクラス」

があり、

 

ゆいとは「情緒障害のクラス」に配属されています。

 

基本的には、同じような子が集まって勉強をしています。

 

同じ支援学級のクラスの中にも、ちゃんと机に座れている子や、

5分も座ってられない子などさまざまな子たちがいます。

 

また、全員が発達障害や自閉症スペクトラム、

ADHDというわけではありません。

 

クラス内10人ほどで構成されており、担任の先生と補助の担任の先生がいます。

 

どのように授業をさせているのかまでは分かりませんが、

ちゃんと毎日プリントを持って帰ってきているので、

しっかりと勉強もできています。

 

なぜ支援学級を選んだのか

 

ゆいとは、

保育園年中さんの時に発達障害で自閉症スペクトラムであると診断されました。

 

もちろん保育園の先生方も把握されており、気にかけてくれていました。

 

保育園が理解してくれていると、小学校に進学する際に、

保育園の先生から小学校の先生に通達がいくようです。

 

発達障害や、補助がないと生活ができない子、

普通学級に行って授業が受けれない子は事前打ち合わせの時間を設けてくれます。

 

いざ入学になる時に、小学校の教頭先生、

支援学級の担任の先生と僕たち親で4者面談をする機会がありました。

 

そこで、普通学級に行くか支援学級に行くか決めます。

 

話し合った時は、保育園での現状、家での行動を加味して、

先生方から提案を持ちかけられました。

 

ただ、最終的に決めるのは僕たち、そしてゆいと自身。

 

家では毎日暴れて、手に負えない。

保育園では、ぬいぐるみを持っていないと行くことすらできない。

さらには友達に暴力を振るう行動から、

 

話し合って悩み抜いた挙句、支援学級に入ることを決めました。

 

ゆいとの人生を決める大きな決断をここで決めました。

 

支援級を選んだ良かった理由

 

保育園からの進学の時に、大きな決断をしたのち、

 

本当に支援学級でよかったのか。

普通学級だったら友達たくさんできたのではないか。

 

と、悩まない日はありません。

 

ただ冒頭でも言ったように、ゆいとを支援学級に行かせたことは、

 

正解だと思っています。

 

なお、実際に支援学級の授業参観にも向かいましたし、

学校行事にも参加したうえでお話しています。

 

 

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実際に支援学級でのゆいとを見て、

それでも支援学級に行ってよかったと思えたことを記します。

 

1.人の心が思いやれる人になった。

発達障害であり自閉症スペクトラムという症状は、人の心を読み解くことが苦手です。

 

保育園で友達を叩いてしまうこともありました。

なぜかと言うと、その子が嫌な思いをしていることを感じ取れないからです。

もちろん友達も、家族もです。

 

 

支援学級に入れば、叩くこともあるだろうが、叩かれることもある。

お互い様だろうと言い聞かせてもいました。

 

結果は、優しい心の持ち主へと変わりました。

 

支援学級には自分より暴れ回る子や、体の不自由な子が少なからずいます。

 

最初のゆいとは圧倒される一方で、逆に静かだったと先生から聞きます。

 

とある日の休み時間、

ゆいとは率先して車椅子の女の子を庭に連れて行って、お花を見に行ったそうです。

 

そうなった経緯はわからないですが、

親にとっては、

 

涙が出る成長を見してくれました。

 

また、最近になってわかった内容ですが、給食当番はすべて高学年の子たちが行ってくれているそうです。

 

そのこともあり、助けられているという気持ちをゆいと自身が理解しているようにも感じました。

 

 

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2.リーダーシップが芽生えた

 

今までのゆいとの話を聞くと、

「発達障害でも重い方で、癇癪が凄い子」

「毎日手に負えなくて、暴れ回っている子」

「典型的な自閉症スペクトラム」

と思われたかもしれません。

 

僕たちもそう思ってました。

 

ただ、実際に支援学級に入ったゆいとは、

自分より暴れ回る子や、

歩くことがままならない子を目の当たりにして、圧倒されたようです。

 

その状況下に置かれたゆいとは、

次第に、どうにかしようと思い始めます。

 

そこでとった行動が、

みんなをまとめようとする。

でした。

 

みんなで図工をやる日があった時には、

「〇〇くんはからお願い!」

「僕はこれやるから、〇〇くんはこれやって!」

 

など、みんなにお願いをするようになりました。

 

普通学級に行っていたらできますか?

多分芽生えなかった力だと思っています。

 

3.普通学級の子が仲良くしてくれる

 

支援学級に入ったから、普通学級の子達と交流が無いわけではありません。

 

週に何回か、普通学級の子達と同じ授業をします。

 

最初は、

いじめられるのではないか。

仲間外れにされるのではないか。

と思いながら話を聞いていました。

 

ただ話を聞くと、

普通学級の子が、逆に気にかけてきてくれるそうです。

 

1年生から6年生まで、いい意味で目立った存在になっているようでした。

 

発達障害だからといじめられることは全くなく、

むしろよく声をかけてくれるそうです。

 

ゆいと自身は自閉症スペクトラムの特性と反するかのように、あまり自分から声をかけることが得意ではないのでとても恵まれた環境だと思っています。

 

優しい心の子が多くて、親の心配も少し和らぎました。

 

「親がそう思ってるだけじゃ無いの?」

 

と思われるかもしれませんが、

そんなことありませんよ。

 

なぜならば↓

 

4.ゆいと自身が学校を楽しみにしている

 

支援学級に行かせてよかったなと思った理由で、

 

これが一番です。

 

私たち夫婦は今でも

 

「支援学級でよかったのかな…」

も話すことがあります。

 

そんな時にふとゆいとに聞きます。

 

「学校楽しい?」

 

即答で「うん!」と答えます。

 

それだけではなく、

「今日は〇年生の友達と一緒に遊んだ!」や、

「〇〇くんと遊ぶ約束したんだ!」など言ってきます。

 

ここまで聞いて、「本当は楽しくないのでは?」とは1mmも思いませんよね。

 

ゆいとはうまくいっている雰囲気を感じられるのですが、長女の方は・・・

別記事で書いてあるので、時間があれば見てください。

 

 

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5.先生がゆいとを理解してくれている

通っていると、ゆいとの個性が爆発します。

 

普通級の子では考えられないようなことも起きてきます。

 

発達障害という特性をしっかり理解してもらっている分、

ゆいとが生きやすいクラスになっていることは感謝でいっぱいです。

 

ただ、見過ごせないところもあるので、その点は支援学級の先生と協力して、ゆいとを育てていきたいと思っております。

 

【まとめ】支援学級でしか学べないことが山ほどある

 

自閉症スペクトラムと診断され、

最初は心も落ち込みました。

 

それでもないとの将来を考えて決断した支援学級。

 

今思うと、支援学級だからこそ学べたことが計り知れないです。

 

 

上の記事はゆいとが成長した証ですが、間違いなく支援学級の存在も大きいです。

 

 

正直な話、普通学級の子の学力には追いつけません。

 

でも上記の「支援学級に入れてよかったこと」は、

絶対に身に付かなかったと断言できます。

 

どこまで行っても、親の見栄より子供の気持ちを優先させてあげてください。

 

 

それがその子が望んでいる道です。

 

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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自閉症スペクトラム長男によく見られる依存性障害



 

「うちの子は普通じゃないのでは。」

 

「他の子と比べて落ち着きが無い」

 

「自閉症スペクトラムの症状に当てはまる…」

 

「もしかしてうちの子は発達障害?」

 

などなど、子育てをしていくと他人と比べたり、

比較して勝手に落ち込むことはよくあります。

 

うちの子ももちろんありました。

 

当記事では、

発達障害で自閉症スペクトラムと診断されたゆいとの"依存"についてお話しします。

 

正直な話、

 

親の直感は正しい

 

と思います。

 

 

自閉症スペクトラムの依存とこだわり

 

発達障害の中でも自閉症スペクトラムの子は、何かに依存したりすることがあります。

 

それは物でも、人でも、食べ物でも、場所でも同じです。

どんなものにも強い執着心を見せます。

 

その物が手に触れていないといけなかったり。

 

一度行った場所も物凄く気に入り、次の日も行きたいとなったり、

 

自分の好きな人に会いたくて仕方なくなったりします。

 

 

これに関しましては、すべての発達障害の子、

自閉症スペクトラムの子に当てはまるかはわからないのですが、

 

この記事では9年間育ててきた長男ゆいとの症状を紹介したいと思います。

 

長男ゆいとの依存とこだわり

 

ゆいとは支援学級に通っている小学4年生です。

 

正直今のゆいとは、5年前に比べると100倍育てやすい子になっています。

 

保育園の年中の時にゆいとは”発達障害””自閉症スペクトラム”と診断されましたが、

当時はものすごく悲惨で、ママも毎日泣きそうな思いで子育てをしていました。

 

ゆいとの特徴については以前の記事でも紹介していますので、ぜひ閲覧ください。

asdstory.hatenablog.com

 

参考になるかわかりませんが、ゆいとの特徴をそれぞれまとめました。

 

物への執着

今となってはないですが、

保育園の頃に持っていないとどこにもいけなかった物があります。

 

それが、

 

  • ウサギのぬいぐるみ
  • ウッディ(トイストーリー)の人形

 

もちろん保育園にも持って行かないと癇癪が起こります。

 

最初は僕たちも先生も「他の子がいるからダメ」と言っていました。

 

でも毎日保育園に行くたびに起こる癇癪に、

次第に先生も「特別に」と渋々許可を貰いました。

 

先生から見ても、異常な執着とこだわりから発達障害なのではないか、

自閉症スペクトラムではないかと疑ってたんだと思います。

(あの頃の先生ありがとうございます。)

 

ちなみにウサギのぬいぐるみは、東山動物園で購入したピンクのウサギです。

 

ウッディの人形は探してもなかったです・・・

 

 

この二つを特に離さなかった時期がありました。

2年ほど続いたと思います。

 

人への執着

 

ゆいとは好きな人がいるとその人に会いたくて会いたくて癇癪を起こします。

 

それは

 

ばぁば と おーばあちゃん 

です。

 

正直ばぁばは今でも依存しています。

 

以前は私たちはゆいとが5歳の誕生日が近くなったころに新居に引っ越しました。

 

引っ越したと言っても、実家と新居は道路をまたいだ先にあります。

 

 

一緒にいたころから、ばぁばは毎日一緒にいて甘えれる存在。

発達障害という特性は関係なしにそばにいたいと思える存在なのでしょう。

 

毎日「ばぁばに会いたい会いたい」

暴れまわる毎日でした。

 

次第には妹のふうかにも暴力を振るうようになってきている始末でした。

 

いつもの日常を過ごしているある日、

 

ゆいとは、勝手に実家に向かいました。

 

前の道路は信号もなく、結構な量の車が通ります。

 

まして発達障害と診断されているゆいとは、

目先のことしか考えられない子。

とんぽが飛んでいたら道路に出て行っちゃうような子です。

 

そんな子が無事に渡れるとは思いません。

 

そんな危険を冒してまで依存していたんだと思います。

(自分は気づいていないと思いますが・・・)

 

もちろん家族だけではなく、好きになった友達にも依存します。

下の記事で少し触れているので、ご覧ください。

 

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

食べ物への執着

 

これは正直、今でも感じる時があります。

 

好きな食べ物は「お寿司」「焼肉」

 

嫌いな食べ物は「玉ねぎ」ほか多数

 

 

ここまでは普通の子供と同じですよね。

ゆいとの依存はそこではなく、

 

「お寿司」と「焼肉」しか食べたくない。です。

 

極端かとは思いますが、事実です。

 

 

とある日のカレーでは、玉ねぎが入っているから癇癪を起こし大暴れ。

 

とある日のうどんは、食えないいらない。

 

かと思えば、夜に黙ってお菓子を食べる生活を繰り返していました。

 

今のゆいとはそこまでにはいかないにしろ、好き嫌いが分かれており、

嫌いなものは避けるのではなく「いらない」と判断をする子です。

 

発達障害の症状?ゆいとだけじゃない?と思うことも多々あります。

 

場所への執着

 

いままでゆいとを見てきて、一番驚いたのがこの「場所への執着」です。

 

もちろん旅行で行ったディズニーランドが楽しかったからとかは、

みなさんでもありますよね。もちろんそういうものではありません。

 

 

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むしろそのような思いはゆいとからはあまり感じませんでした。

 

では何か、

 

車での行き帰りのルート

 

です。

 

保育園から帰るときなど、どこかに寄り道して帰ることがたまにはあるかと思います。

 

当たり前のようにいつも通ってるルートが変わるかと思います。

それがゆいとにとっては受け入れきれない変化なんだと最近になって気づきました。

 

いつも右に曲がる信号を左に曲がるだけで、大暴れし、癇癪を起こし、

車を蹴ることがほとんどでした。

 

自閉症スペクトラムの症状と照らし合わせると、

「ゆいとの特徴」だと思えるのですが、実際目の当たりにすると、

親としても黙っているわけにはいかなかったです。

 

まとめと、当時の僕たちへ

 

 

今まで記載してきた内容は少し悪いようにとらえられるような書き方だったかもしれませんが、

私たちが考えていることは常に、「自閉症スペクトラムは才能」です。

 

もちろんいいこともたくさんあります。今後はゆいとの特技を記載していくので見ていってほしいです。

 

 

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一番初めに産れてきた子が発達障害であり、自閉症スペクトラムと診断された私たち。

 

子育ての右も左もわからないのに、

発達障害を持っている子なんて育てれる自信なんて1mmもありませんでした。

 

ただいろんな困難を乗り越えてここまで来ているのも真実。

 

私たちが諦めたらゆいとはどうやっていきたらいいのか、

そんなことを今になってみると思うので、あの頃が笑い話にもなります。

 

当時の僕たちに会えるのならば、

 

一番つらい思いしているのはゆいとだと、

何もないのに癇癪を起したりはしないと、

 

小さな体で僕たちに必死に訴えかけているゆいとにしっかり耳を傾けてあげて欲しい。

 

それがゆいとが大きく成長する手助けになる。

 

 

現在は支援学級でのびのびやっていますが、あの時こうしていれば。

など、後悔は絶えないもの。

 

後悔しないように今の子供としっかり向き合ってあげてください。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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"自閉症スペクトラム"と診断された長男の"story"

 

自閉症スペクトラムと診断されている9歳の長男を育てています。

 

この記事を書いている時は、支援学級4年生

 

"自閉症スペクトラム"

"発達障害"

と、診断された長男の成長日記と、

同じような状況を頑張っているパパママたちと繋がれたらと思います。

 

 

家族構成

早速、家族構成を記載します。

 

父・母(ともに28歳)

 

☆長男 ゆいと

自閉症スペクトラム(ASD)・発達障害と診断された支援級の9歳の男の子

このブログの主人公的なポジションです。

実際の生活の中でもこの子を中心に家族が動いていることを父親から見ても思います。

 

☆長女 ふうか

現在1年生の女の子 ゆいととは2学年差です。

勉強が大好き。特に国語は100点ばかりで、

1学年先の漢字を勉強をするくらいの子です。

やはりゆいとといる時間が父親より長い分、

結人のことを一番わかっており、一番仲良し。

 

☆次女 ことは

もうすぐ2歳になる女の子 保育園に通っています。

年の差離れた女の子なので、ゆいとやふうかから見ても可愛い妹。

ただ、ねーね大好きにーに嫌いがわかりやすい子・・・

 

以上が家族構成になります。

 

当ブログでは自閉症スペクトラムであるゆいとの持っている大きな特徴に関することを発信していきます。

 

また、9歳のゆいとが現在通っている支援学級についても

別の記事で記載していますので、

併せてお読みください。

asdstory.hatenablog.com

 

自閉症スペクトラムと診断された当時4歳の息子

 

何度も記述している通り、

我が家の長男のゆいとは

”自閉症スペクトラム”

と精神科の先生から診断されています。

 

保育園の時に、人と関係性がうまく作れない。友達にケガをさせてしまうなど、

問題行動の連発から、

母が「うちの子は他とは違う子ではないか」と違和感を感じたことが始まりです。

 

 

結局診断されたことは、発達障害でした。

 

当時22歳だった僕たちにとっては、その重みをわからないくらいの人生経験。

どうしたらいいのか、

この子にどう接したらいいのかが全く分からない状態からの子育てのスタートでした。

 

余談ですが、ゆいとのことをYouTubeにアップしています。

もしよろしければそちらもご覧ください。

youtu.be

 

自閉症スペクトラムとは

一般的にこんな感じの症状と言われています。

(下記引用です)

 

    一般的な症状:
・対人関係を築くことが苦手
・一定のパターンの行動を繰り返す  
・特定の手順を繰り返すことにこだわる
・子どもの学習障害や言葉の遅れ
・限られたことにしか興味を示さない
・他人の感情に気付かない
 
など

自閉症スペクトラム障害 の症状 https://g.co/kgs/LArzN5

 

実際この中でも当てはまるものもあったりなかったり。

結局は人それぞれだと思っています。

 

とくにゆいとの特徴として見えるのは、

【何かに依存したり、同じことを繰り返し行う】

【学習能力が劣る傾向がある】

の2つでした。

 

こちらは別の記事で記載しようと思います。

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

同じような子供を持つご両親の方へ

 

発達障害の中でも、自閉症スペクトラムと診断されたこの子を、

どのように育てていけばいいか、9歳になった今でも悩み続けて今まで生きていますし、

ゆいと自身も悩んでいます。

 

今この記事を見た人は、同じような状況の方が多くいると思います。

 

他人や両親、義父母に相談しても、

「大丈夫」としか言われない方が多いのではないでしょうか。

(自分自身がそうでした。)

 

経験をしていないのだから、当然と言えば当然だと思っています。

 

もし経験している人に言われたとしても、同じ子供ではないですし、

あなた自身は初めてです。場数を踏んできた人とは心の持ちようが違います。

 

このブログを見て、どうしようと思っている方に、

私たちは「大丈夫」とは言いません。

というより「大丈夫」と思わず、考え続けて欲しいです。

 

一つ思うのは、大なり小なり親は子供のことで悩む生き物です。

子供のことで悩んでいる人はもう立派に親をやっていると思います。

 

下を向かないで欲しい

 

考えてみてください。

発達障害です。自閉症スペクトラムです。と診断されて、

一番頑張るのはその子自身。

 

現に我が家の長男もいろんなことを乗り越えて生きてきています。

 

あなたの大切な子を守る為にも、あなた自身は前を向いて欲しいと思っております。

 

また辛くなった時に、このブログを思い出して、訪れていただけたら嬉しいです。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

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