ASDstory

自閉症スペクトラムと診断された長男のstory

自閉症スペクトラムの子の習い事は慎重に

 

現在支援学級4年生のゆいと

 

最近はサッカーに熱中しており、
来週から、放課後デイサービス兼習い事のサッカークラブに所属します。

 

習い事としても、放課後デイサービスとしても3回目になります。

 

 

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発達障害の子、自閉症スペクトラムの子は、
習い事がなかなか入れないという話を聞いたので、記事にしようと思います。

 

ゆいとは、保育園の時から合わせて、2回習い事をやっていました。

 

軽度の自閉症スペクトラムと診断され、軽い知的障害も入っています。

 

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そんなゆいとにいろいろな体験をしてあげたいと思いながら習い事を探しましたが、

蓋を開くと、どこも

「発達障害の子の受け入れは難しい」

と言われます。

 

 


自閉症スペクトラムと習い事


ゆいとが自閉症スペクトラムと診断されたのは4歳のころ。

 

最初は目の前が暗く感じ、どのように育てていけばいいのかわからなかったですが、
自閉症スペクトラムという特性を調べていくうちに、
何か一つのことにものすごい集中力を発揮するという特性が目に留まります。

 

 

 

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ただそれは、ゆいとが好きなことだけ。

 

 

過去の記事でお話しているように、

人に合わせることだったり、
自分自身の納得していないことに関しては、

なかなか適応する力がありません。


それでもそれを恐れていると、

ゆいとは何も知らない、

世間を知らない子になってしまうので、
沢山の経験をさせてあげたいと思いました。


1番目の習い事


一番最初に始めた習い事は「kumon」です。

 

www.kumon.ne.jp


なぜkumonを最初の習い事にしたかというと、
とても安直な答えです。

 

軽度の自閉症スペクトラムと診断されたと同時に、軽度知的障害とも診断されました。

 

学習の面で、圧倒的に追いつかなくなると診断されています。


現在支援学級の4年生であるゆいとは、

2学年下のふうかと同じところを勉強しています。

 

時計の読み方、足し算引き算。

 

最近お金の管理もできるようになり学べることは多くなっています。

 

ですが、どうしても学習面での遅れは目立ちます。


そんな矢先に僕たちが思いついた習い事としてkumonを選択しました。


結果は親が傷ついて終わりでした。


入会時には、kumonの先生が、

「発達障害の子もたまにいらっしゃる」

とおっしゃっていたので、
柔軟に対応してくれるのだなと思っていました。

 

また以前は、支援学級の先生を行なっていた先生らしく、

発達障害のこと、自閉症スペクトラムのことも詳しいようなことも言っていました。

 

先生と話しているうちに、この先生なら任せてもいいかなと思いながら初めての習い事が始まりました。

 

なぜkumonを辞めたのか

 

いざ入会してみると、やはりゆいとの多動が目立ちました。

 

しっかりと席に座って話を聞いている同い年の子とそのお母さんたち。

 

対するゆいとは椅子に座れず、すぐにどこかに動いてしまう。


発達障害の子や、自閉症スペクトラムの子の対応に慣れている先生は、
その場ではしっかり注意してくれていました。

 

ただその注意がゆいとに響くはずもなく。

 

最終的にはゆいとを放置して、他の子だけで授業を進めるような雰囲気になりました。

 

ゆいとの多動が目立つことも気になりましたが、
発達障害の子を何人も対応していると話していたのにも関わらず無視した先生。


授業が終わった後には、やめてほしいと言わんばかりの言い方で、結局退会しました。

 

自閉症スペクトラムという特性を引きずっていた時だったので、悔しくて落ち込んだことを思っています。


実際この時はゆいと自身の意見を全く聞かず、親の思いだけで入会させてしまったことが、
一番いけなかったことだと反省しています。


ゆいとごめんね・・・

 

2番目の習い事


次に始めた習い事は、「レゴスクール」です。

 

legoschool.jp

ゆいとは小さいころから、ブロック遊びが大好き。

 

自閉症スペクトラムの特性かわかりませんが、とことん突き詰めて
親でさえも驚くような作品を作り上げています。

 

そんなことを思っていると近所にレゴスクールが出来ました。


ゆいとにとってはピッタリの習い事だと思いました。

 

正直ほかの習い事と比べても少し値段が高いですが、上記にも記載したように、

自閉症スペクトラムの特性を生かすため、
また、ゆいと自身が喜んで習い事に行ってもらえるためにも、
そこの料金は惜しまず出そう!と判断しました。

 

発達障害や自閉症スペクトラムの子は、ブロックで遊ぶことが好きらしく、

レゴスクールもまた、発達障害の子の受け入れを拒みませんでした。

 

実際の授業も、先生は丁寧に教えてくれていたし、

自閉症スペクトラムという特性を理解して接してくれているようにも感じました。

 

他の友達も、ゆいとと普通に接してくれていたので、すごくいい習い事だったと思います。

 

なぜレゴスクールをやめたのか

 

レゴスクールに入会して数日経った頃、

どうしても他の子と違いを感じました。

 

レゴスクールはそれぞれの個性を表すもの。

不正解はありません。

 

それが自閉症スペクトラムという個性を引き伸ばす1つでもあります。

 

 

ただ、先生の指定したものと全く違うものを作る時、

友達の作品と大きくかけ離れている時、

少しだけモヤっとしていました。

 

「ロケットを作ってください!」と言った先生に対して、

 

他の子はロケットのパーツを使って、🚀←これを作っていました。

 

ゆいとは1人、ロケットの内部を作っていました。

 

運転手席を真剣に作っていたことを覚えています。

 

周りのみんなもポカーン。

 

発達障害を理解している先生も少し言葉が詰まっていました。

 

ゆいとはみんなから認められたい。見られたい。という想いがあり、

中々いい反応が貰えなくなってきたことを面白く思いませんでした。

 

次第にレゴスクールに行きたくない!と言い出すようになり、

仕方なく退会しました。

 

今の私達は、自閉症スペクトラムの個性を表に出すことは、ものすごくいいことと考えています。

 

あの当時のゆいとを見たら、ロケットの運転席を作っているゆいとを見たら、

 

今なら拍手喝采してあげれるのに。

と、後悔してもしきれません…

 

自閉症スペクトラムの子の習い事は無理矢理やらせるものではない。



習い事についてよく聞く言葉は、

「すぐに辞めさせないよ。」という親の言葉をよく聞きます。

 

入会金がある場所だと誰しも思います。

 

好きなことばかりさせれない、

辛いことも経験しないといけないという言葉もわかります。

 

ただそれは親のエゴです。

 

自閉症スペクトラムの子は、自分の興味があることはご飯を食べずに集中します。

 

その可能性を広げてあげるために習い事があると考えています。

 

 

習い事が中心ではなく、ゆいとの想いが中心であるべきだと学びました。

 

ゆいとは来週から放課後デイサービスのサッカークラブに入会します。

 

それはゆいと自身が強く想い、決めてくれたから行かせます。

 

もしこれがダメでも、また新しい挑戦をして、習い事の中で、少しずつ学んでいってくれたら嬉しいと思っています。

 

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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お小遣いを使ってお母さんに母の日のプレゼントをあげてた話

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前回の記事でお小遣いを手にしたゆいと

 

自閉症スペクトラムという特性をうまく生かしてお小遣いを稼ぎます。

asdstory.hatenablog.com

 

相変わらずものすごい勢いで稼いで、散財しています。(数百円程度ですが。)

 

お休みの日に家族でお出かけをする際、

よくショッピングモールに行きます。

 

子供たちの見たいおもちゃもあるし、

駄菓子屋があって、ゲームセンターがあるので、

 

喜んで行きます。

 

ゴールデンウィークにいつものようにショッピングモールに行くと、

 

ゆいとが自分のお小遣いで母の日のプレゼントを買っていました。

 

ショッピングモールでのゆいと

 

今までのゆいとはお小遣いを持っているわけではなかったので、ショッピングモールもあまり楽しい場所ではありませんでした。

 

発達障害として、少し多動なところもあるので、ショッピングモールではいつもいなくなることがあります。

 

そんなゆいとを見ていると、好きな事させてあげたい欲が出てきてゲームセンターでお金をすぐ使ってしまう日々でした。

 

 

そんなゆいとも成長し、最近は自分のお小遣いを持つように。

 

前回の記事にも書きましたが、自分自身の特性をうまく使いながら、

たくさんお手伝いをしてくれています。

 

最近は財布の中に数千円入っている状態。

 

ショッピングモールに行こうというと、得意げに「行く!!」と言います。

 

以前までは買いたくて仕方なかったものも買えず、

そのたびに癇癪を起していましたが、

 

今は自分自身のお金で買える。

買うときは毎回買ってもいいか聞いてきますが、

自分のお小遣いなので、どんな無駄遣いでもいえる筋合いがありません。

 

だいぶ成長を感じました。

 

ふと買ってきた母の日のプレゼント

 

そんなショッピングモールでゆいとと買い物していた昨日。

 

いつも恒例のごとくゆいとがいなくなりました。

 

自閉症スペクトラムのゆいとは、自分の思った通りのことにならないと、

うまく適応することができません。

 

また、相手の気持ちを理解することも難しいので、パニックになって癇癪を起します。

 

自閉症スペクトラムとして、ゆいとの特徴をまとめた記事がありますので、

先に見てもらえるとありがたいです。

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

「いつものことだな。」と思って周りを見渡してみると、

雑貨屋さんで買い物をしている姿。

 

しかもお母さんに大好きな雑貨屋さん。

 

母の日は来週。

 

 

もしや?と思っていると、どうやら予想が的中。

お母さんの大好きなミッフィーのグッズを買ってきてくれました。

 

 

「はいお母さん!母の日のプレゼント!!」

 

母の日のプレゼントを買ってきてくれたことも母親としてはうれしいですが、

母の日を覚えていて、買おうと思ってくれた気持ちがやはりうれしいですね。

 

 

大人になってやっとわかった、「その気持ちがうれしい」という出来事でした。

 

 

ゆいとの優しさは、支援学級から

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ゆいとは発達障害、自閉症スペクトラムと診断された子です。

普段は癇癪を起して自分自身の制御が聞かなくなり、

暴言を吐いてしまうこともあります。

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

ですが、心の奥底はとてもやさしい子です。

 

妹のふうかもこれ以上ないいい子で、優しさの塊のような子です。

その妹につられて優しくなっているとも感じますが、

 

ゆいとが優しい一番の原因は支援学級にあると思います。

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

上の記事でも、支援学級に通わせていることは、とてもよかったと思っている。と記事にしました。

 

その理由の一つとして、

支援学級にはゆいとの発達障害よりももっと支援のいる子が集まっているからです。

 

ゆいとは自閉症スペクトラムとして、情緒のクラスに属しています。

 

同じクラスには、発達障害の子がメインでいます。

ゆいとと同じ自閉症スペクトラムの子もいれば、ADHDの子もいます。

 

その中でもゆいとは特におとなしい方で、席に5分と座っていられない子ばかりです。

 

そんなゆいとはリーダーシップを発揮し、クラスをまとめる子でもあります。

 

 

ゆいとが通う支援学級の情緒クラスの横には、身体障害のクラスがあります。

 

生まれつき体の弱い子、体の発達が遅く小さい子

車いすで生活している子など、たくさんの子がいます。

 

 

そんな子達と一緒に生活をしているゆいとは、

私たち両親が思っている以上に優しい子に育っていると確信しています。

 

こんな心優しい子に産れてくれてありがとう!

と、ゆいとに伝えたいです。

 

心優しいと思っていたら・・・

 

ゆいとがプレゼントを母親に渡し、

母親としても心がうれしくなっていて数分後

 

ゆいとから驚きの発言が・・・

 

 

 

「お母さんにプレゼントしたし、僕は何買ってもらおうかな~。」

 

 

 

え!?!?

ええええぇぇぇぇぇ!?!?!?!?

 

 

めちゃめちゃ見返り求めるやん!

 

心は裏腹やん!!!!

 

かわいくない!!!

 

 

 

そんな騒がしい一日でした(笑)

 

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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お小遣い制度にしました。自閉症スペクトラム長男はお金が大好き。

今年に入って、長男ゆいとと、長女ふうかにお小遣いを渡すようにしました。

 

自閉症スペクトラムという特性を持っているので、正直お小遣いとして、

お金を渡すことは不安で仕方ないです。

 

ただ、ゆいとは小さいころから、お金への執着が、人一倍強いです。

 

 

過去の記事でも、自閉症スペクトラムの子は依存性が高いという記事を書きましたが、

 

現在のゆいとは、お金への執着が一番強いです。

 

そんなゆいとに、お小遣いを渡すことは、いい方向に向くと考えました。

 

 

ゆいとにとってのお金

ゆいとはお金が大好き。

 

小さいころから、「これいくら?」「○○円って何が買える?」と毎日のように問いかけてきていました。

 

小学校1年生のころには、人生の中でお金が絶対に必要になってくると

理解している様に感じました。

 

少し話は逸れて、

 

ゆいとは現在、放課後デイサービスに通っています。

 

発達障害と知って、支援学級に入学してからずっと放課後デイサービスに通っています。

 

放課後デイサービスでは、支援学級では学ばせてもらえないことを学ぶ事が出来ます。

 

発達障害という同じ特性の友達と暮らし、自閉症スペクトラムという才能を生かせる環境です。

 

その中に、買い物も含まれており、お小遣いを持ってどこか買い物に行くことがあります。

 

お金を覚える勉強にもなり、ゆいとがお金の大事さを知ることが出来ています。

 

 

最近は放課後デイサービスの先生たちとうまくいっていないので、過去の記事で紹介しています・・・

 

 

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asdstory.hatenablog.com

 

私たち両親はお金には、とことん執着して欲しいと思っています。

 

発達障害、自閉症スペクトラムという特性と付き合っていく中で、

ゆいと自身が何が出来るか、

どのようなことでお金を稼げるかを、お小遣い制度からも学ぶべきだと思うからです。

 

 

現に今のゆいとは、「将来絶対お金持ちになる!」と言って

サッカーの練習に励んでいます。

 

ゆいとにとってお小遣い自体が、

自閉症スペクトラムの特性を最大限引き立たせるものと感じています。

 

 

お小遣い制の内容

 

お小遣い制と言っても月額ではありません。

 

完全出来高制です。

 

部屋のお片付けをすることでお小遣い50円

料理のお手伝いをすることでお小遣い50円

 

こんな感じで伝えています。

 

どんどんお手伝いを率先して行うことで、自分自身の財布にお小遣いがたまっていく感覚を教えていっています。

 

ここで自閉症スペクトラムの特徴が発動しました。

 

 

「これやったら何円?」

「どのお手伝いがお小遣い一番高い?」

 

など、たくさんお金をもらうために必死にお手伝いをする様子が伺えます。

 

 

そんな中でも一番驚いたことが下記のことです。

 

パパでも嫌がる草取りを何時間もかけてこなすほどの執着

 

お手伝いをこなしていくうちに、次第に効率よくお手伝いをすることを学んでいきました。

 

 

お小遣いの値段が高くて、短時間で終わる仕事を探そうとしています。

 

 

そんな中見つけたことが、「庭の草取り」です。

 

 

我が家はド田舎なので、それなりに庭が広いです。

夏になると草取りだけで、数時間かかります。

 

 

現在5月、そろそろ雑草が生え始めたころに、

ゆいとが、「草取りしたらたくさんお小遣いもらえる?」と言ってきました。

 

 

その時は、何時間もかかるし、ものすごい量の草があるので、

どうせできないだろうと思いながら、

「庭全部草抜いたらお小遣い1000円」と設定しました。

 

 

そしたらゆいと本気モード。

 

自閉症スペクトラムは、集中力と記憶力がいいと記述しました。

 

 

 

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その日のうちに草を全部抜き取り、

親へ報告。実際自分達もそこまですると思っていなかったので、びっくりしながら1000円を渡しました。

 

 

自閉症スペクトラムという才能はここでも生かされており、

出来高制で自分が稼ぐ感覚を身に着けることは、

毎月お小遣い制でもらうよりもいいことだと感じました。

 

 

ゆいとの目標は任天堂スイッチを買うこと

 

最近、我が家の任天堂スイッチが壊れました。

 

テレビに映らなくなり、次第に充電が出来なくなってしまいました。

 

以前の記事でも既述したように、

自閉症スペクトラムの執着は任天堂スイッチにもありました。

 

 

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その任天堂スイッチが壊れてしまい、

ゆいとは大暴走。怒っているわけではありませんでしたが、

どうにか任天堂スイッチを手に入れる方法を模索していました。

 

 

そんな中お小遣いで稼いでいるゆいと。

 

父親の私も、「お小遣いを貯めて買えばいいじゃん」

と伝えたところ、やる気を出してお手伝いを行っています。

 

あといくらでスイッチが買えるのか、

なんのお手伝いをするとスイッチが買えるのか。

 

考えながらお仕事をする姿を見ると、

間違いではなかったのかなと思います。

 

 

もらうと使いたくなるのがお小遣い

スイッチのためにお小遣いを貯めると言いつつも、

貯めるのが苦手なのが子供。

 

ショッピングモールに行けば、お菓子を買い、

少し遠出をすると、お土産を買ってしまうゆいとがいます。

 

 

自閉症スペクトラムとして、お金に執着しているのは、

お小遣いをもらうときだけ発揮するみたいです・・・

 

ゆいとの思いは、任天堂スイッチを買うこと!として今でも頑張っていますが、

どうやら先は長そうですね(笑)

 

出来高制の良し悪し

我が家の長男は発達障害、自閉症スペクトラムと診断されているので、その子に合わせたお小遣いの渡し方をしていますが、

 

この方法がいいかどうかは分かりません。

 

実際、発達障害という特性を持っていない子でも、このやり方をすると頑張れるかもしれませんし、

逆に自閉症スペクトラムの子でも、お金に対して固執していない子は、

月額で払っていく方が正解かもしれません。

 

 

現在のゆいとは自閉症スペクトラムの才能を生かして、たくさんお仕事をこなしてくれています。

 

少しでもお金に対して、いい意味で執着心を出していってほしいなと思います。

 

 

ゆいとの口癖は、将来サッカー選手になって、たくさん稼ぐこと!

そのためにもサッカーの練習を頑張っています。

 

今後もゆいとの応援をお願いします。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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放課後デイサービスからとんでもない書類が届いた。法的処置・・・?

 

我が家の長男ゆいとが通う放課後デイサービスから、

とんでもない書類が届いたので記事にしたくなりました。

 

正直な話、内容の記入をしてしまうと、大事になりそうなのでいろいろ伏せますが、

放課後デイサービスさんの存続に関わるないようだと思います。

 

放課後デイサービスは、発達障害児の子供、ゆいとと同じ自閉症スペクトラムの子など、生まれつき特性を持った子たちが集まるところ。

 

親と放課後デイサービスは”信用”で成り立っています。

 

それが壊れるような、暴力的な書類でした。

 

ゆいとの通う放課後デイサービス

 

我が家の長男ゆいとは、自閉症スペクトラムという特性を持って生まれた、

現在小学校の支援学級に通う4年生。

 

同じ自閉症スペクトラムの子や、ADHDの子、身体障害を持った子など沢山の個性に囲まれ、優しく育っています。

 

自閉症スペクトラム長男の特性と、支援学級の記事は過去に書いてありますので、まずはそちらを読んでください。

 

asdstory.hatenablog.com

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小学校に入学してからもう4年目。

付き合いが長いのは支援学級だけではありません。

 

ゆいとは放課後デイサービスに通っています。

 

放課後デイサービスは、ゆいとと同じ発達障害の子達が集まる施設です。

 

小学校が終わった放課後の数時間や、小学校がお休みの日や夏休みなどの長期連休にも、支援学級では学べないことを学ばしてくれる場所です。

 

いろいろな小学校から、自閉症スペクトラムや、ADHDなどの特性を持ったお友達が利用しているので、

お友達がたくさん欲しいと思っているゆいとにとっては、すごくありがたい場所です。

 

そんなゆいとは、過去に1回、放課後デイサービスの利用先を変更しています。

最近はサッカーのスポーツ療育を始めました。

 

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その時も色々ゴタゴタしながら辞めたことを覚えています。

過去に記事にしているので、先に読みください。

 

 

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現在の放課後デイサービスには親である私たちも、ゆいと自身も満足していた矢先に、今回の事件が起こりました。

 

担当の先生が2人連続で退社

 

事件の冒頭部分になります。

 

ゆいとの通う放課後デイサービスには、数名の発達障害の子が通っています。

 

発達障害などの特性を持った子供達数人に対して、数名の先生が割り当てられているのですが、

ゆいとのを担当してくれる先生は、入所当初は3人いました。

 

学校のある日は、支援学級の先生から。

学校がお休みの日は、直接家に迎えに来てくれる先生なので、

親としても信頼する先生です。

 

また、ゆいとは自閉症スペクトラムと診断されている男の子。

自閉症スペクトラムの特性として、変化が苦手なところがあります。

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

先生は毎日同じの方がゆいとにとってもいいですし、信頼性にもつながります。

 

1人目の先生が退社

そんな中、半年ほど前に、ゆいとを担当してくれていたご年配の先生が退社することになりました。

 

その時は、その先生から直接お話をしてくれました。

 

退社内容としては、

「経営者の方針が自分にとって合わないから、自分で放課後デイサービスを立ち上げようと思っている。」とおっしゃられました。

 

以前の記事でも書いてありますが、

この先生は、優しさと厳しさを持ち合わせた先生でした。

 

ゆいとが以前の放課後デイサービスから、こちらの放課後でサービスに変える際に、

この先生から、「自分のやり方は厳しいです。自閉症スペクトラムという特性を持っていても、立派な1人間として教育していきますがよろしいですか。」と言われたことを覚えています。

 

実際にゆいとが放課後デイサービスに通い始めた初日は、ビビりながら帰ってきて、ゆいと自身が「怒られないようにしよう。」と言ってきました。

 

それからは生活態度に変化を見られたし、感謝している部分が大きいです。

 

そんな先生が辞めてしまうという話で、少しショックでしたが、よくある話。

 

その時はあまり気に留めていなかったです。

 

2人目の先生が退社

 

もう一人の先生は主任の先生。

 

発達障害の子供達とたくさん接してきても、イライラすることなく、子供の気持ちになって遊ぶ事が出来る素晴らしい若い女性でした。

 

一番送り迎えをしてくれる回数が多かったイメージがあります。

 

他の自閉症スペクトラムの子、ADHDの子に比べてゆいとが出来ていることを褒めてくれるような方で、ゆいと自身も甘えていれる存在でした。

 

そんな先生の退所の理由が今回の書類と、残った先生の言葉で分かりました。

 

放課後デイサービスからの書類の内容

一番記事にしたかった部分です。

 

先程記載した2人目の先生が退所した内容について触れていました。

 

名前を書くわけにはいかないので、書いてある内容でビックリした内容だけ記します。(どちらかというと引いてます・・・)

 

 

今後の体制として、(2人目の先生)を中心にサービスの提供をしていこうと思っていましたが、この度急遽、本人並びに代理人より●月●日をもって退職させていただきたいという一方的な申し入れを受け困惑しています。~

 

一方的な申し入れに対し、法的処置も考えましたが、同じ放課後デイサービスの職員からも、その程度で投げ出す人を引き留めるよりも~

 

 

両親ともども寒気がしました。

 

一方的に?法的処置??

 

なんの話をしているのかよくわからないまま送られてきた書類。

 

きっと突如退社したその先生が放課後デイサービス側として、

許せなかったのだとは思いますが、言葉が怖すぎました。

 

放課後デイサービスは、自閉症スペクトラムや、ADHDの子達が集まる場所。

 

普通の先生とは違い、いろいろな特性が混ざり合い生きる場所なので、

イメージとしては、他の学校の先生よりも、苦労やストレスはかかると思っています。

 

最近のニュースでも、老人ホームや、病院での看護中の虐待。

ゆいとのように暴れまわる子供を育てていると、

イライラする気持ちもわかるものがあります。

 

それでも放課後デイサービスの先生を信頼して預けています。

発達障害という特性を持っている子供の親ならだれでも思うと思います。

 

 

もらった書類を見る限り、

ゆいとを預けていてはいけないという不信感で埋め尽くされました。

 

書類について放課後デイサービスの先生と話しました。

ゴールデンウィーク中もゆいとは放課後デイサービスを利用していますので、

 

先生が迎えに来てくれた時に、「話したいです」と伝えたら、

「ですよね」と返ってきました。

 

きっと働いている先生たちも色々思っているのでしょう。

 

ゆいとが放課後デイサービスから帰ってくるときに、その先生のほかに、

もう一人上司の先生が来ました。

 

その先生と書類について根掘り葉掘り聞いてみました。

 

話を聞くと、

 

  • 2人目の先生は精神的に追い込まれて、退職代行を使って辞めたこと。
  • 書類を書いたのは全て社長
  • 従業員も一丸となって退職者を責めている。

 

 

正直私たちからしたらその先生が突然やめたことや、放課後デイサービス内で何が起こっているかは、知ったこっちゃありません。

 

すべてゆいとのため、他の発達障害の子供たちのために行動して欲しいと思いました。

 

不安な気持ちのまま、ゆいとが放課後デイサービスに行きたいと思わないですし、

自閉症スペクトラムの特性を考えると、ストレスを抱えて放課後デイサービスに向かっていると思います。

辞めてしまった先生の愚痴が飛び交っていないか不安です。

 

 

話をしに来た先生たちにも、自閉症スペクトラムのこと、ゆいと自身のことを思うと不信感しかないことを伝えると、

「今回のことで不信感を持たれることは仕方ないと思っているので、退所を考えてもらっても仕方ない。」と言われました。

 

さすがに頭にきたので、

「辞めてもらうことを考えるより、不信感をなくす行動をしないのですか?」と伝えると、案の定何も言えず。でこの会話が終了しました。

 

 

放課後デイサービスも多種多様と学びました。

 

すこし本気になってしまいましたが、今回のことはゆいと自身もびっくりしており、

本人の口から、「辞めてもいいよ」と伝えられました。

 

前述したように、自閉症スペクトラムの特性として、変化を拒みますが、そのゆいとが諦めているようにも感じました。

 

辞めてしまっている先生に愛着が湧いているゆいと。

新しい先生とも馴染めずにいるのかなと思うと、

いてもたってもいられなくなりました。

 

ゆいとを守る行動を。自閉症スペクトラムと付き合っていく方法を、親としても模索しながら動いていこうと思います。

 

 

今回の件、私たちがモンペですかね・・・

 

意見があればお願いいたします。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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発達障害の遺伝が気になったので、”発達障害診断テスト”を親もやってみました。

発達障害である長男のことで、以前の記事で兄妹での遺伝のお話をしました。

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

3兄妹でゆいとには二人の妹がいるのですが、

 

発達障害、自閉症スペクトラムやADHDの子は、「兄妹で遺伝する」

という話をよく耳にしたので記述しました。

 

次はゆいとの親である私たち。

 

最近では大人の発達障害という言葉もよく聞きますし、

いろいろ認知され始めているような感じがします。

 

ゆいとの発達障害は、親からの遺伝も可能性として0ではありません。

 

そう思ったので親二人とも、ネット上の簡易的診断を受けました。

 

 

発達障害診断テスト

 

私たちが受けたテストはこれです。

cbt-career.work

 

ASD(自閉症スペクトラム)と、ADHD(注意欠陥・多動症)の疑いがあるかどうかのテストになります。

 

大前提、ネット上の簡易的なテストにはなりますので、絶対とは言えません。

 

もし本当にご自身が発達障害かも?と思われましたら、

病院の方に伺うことをおススメします。

 

今回受けたスクリーニングテストは、心理テストに近いものです。

 

5分くらいで終わるテストで、質問の内容に対して、普段同じような事象が「非常に頻繁~全くない」の5段階で決めます。

 

質問の中身も思ったよりストレートだと思いました。

 

関係ないと思うような選択肢を選んでいき、根本がわかる。という感じではなく、
発達障害のことに関してストレートな質問が飛んできます。

 

 

例えば、
「計画性を要する作業を行う際に、作業を順序だてるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。」や、

 

「長時間座っていなければならない時に、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。」など、


自閉症スペクトラムやADHDの症状にそのまま当てはまるような内容ばかりでした。

 

過去に、ゆいとの自閉症スペクトラムとしての症状を記載した記事があるので、

先に読んでください。

 

 

asdstory.hatenablog.com

 

 

正直、嘘ついて避けれてしまうような問題ではあったので、発達障害という症状に対して、正確な判断が出来るかどうかは難しいところだと思います。

 

また、チェックリストの診断結果は、自閉症スペクトラムとADHDそれぞれの結果が表示されます。

父親の診断結果

先ずはゆいとの父である私から診断を受けてみました。

 

前提として、私自身、発達障害の診断、ASDやADHDの診断を受けたことがありません。

 

下記がチェックリストの結果です。

 

ADHDの診断結果

はっきりとしたADHDの症状が生きづらさに関係しているとまでは言えませんが、基準を満たさないグレーゾーンの症状があなたの生きづらさに関係している可能性は否定できません。

 

ASDの診断結果

はっきりとしたASDの症状が生きづらさに関係しているとまでは言えませんが、基準を満たさないグレーゾーンの症状があなたの生きづらさに関係している可能性は否定できません。

 

だそうです。

ADHDもASDも同じような診断結果になりました。

 

どんな結果があるのかはわかりませんが、両方とも「グレーゾーンの可能性が高い」と書いてあります。

 

高いと書いてあるので、可能性が捨てきれることは出来ず。

ただ、自分自身生きづらさを悩んでいることがないので、病院には行きませんが、

発達障害を持っている可能性があるという結果になりました。

 

母親の診断結果

 

父親の後に母親の方にもやってもらいました。

 

先に記述しますが、母親は一度、ゆいとの発達障害の遺伝の可能性を自分自身感じていて、病院に診断に行ったことがあります。

 

その時は、自閉症スペクトラムとADHD共に診断されませんでした。

 

なので、母親に発達障害の可能性は極めて低いです。

 

但し今回ネット上で行う発達障害の簡易的診断テストなので、せっかくなので母親にもやってもらいました。

 

父親の私とは違う診断結果が出ました。

 

ADHDの診断結果

はっきりとしたADHDの症状が生きづらさに関係しているとまでは言えませんが、基準を満たさないグレーゾーンの症状があなたの生きづらさに関係している可能性は否定できません。

 

 

ADHDの診断結果は父親と同じ診断結果になりました。

もしかしたら、絶対に発達障害ではありませんと医者も言えないので、このような書き方になっているのかもしれません。

 

違ったのは自閉症スペクトラム(ASD)の診断結果です。

 

ASDの診断結果

何らかの発達障害の症状があなたの生きづらさに関係している可能性があります。

 

と記載されていました。

 

どちらかと言えば、自閉症スペクトラムの可能性が大いにありますよ。と記載された内容かなと思います。

 

母親自身もこの診断結果を見て、自分自身発達障害と診断されるのであれば、

「ADHDよりも自閉症スペクトラムの方が当てはまるかもしれない。」

と言っていたので、当てはまるのかもしれません。

 

 

ただ前述したように、過去にも発達障害の診断を病院で受けているので、今回のことは参考程度にしようと思っております。

 

ついでにゆいとにもやってもらいました

 

今回行った発達障害診断テストは、成人の人に向けたテストです。

先程記述しませんでしたが、診断結果にも、「成人期の」と書かれています。

 

質問内容にも、16歳以下と比べて~ という質問もあるので、

必然的にゆいとが行うことが出来ません。

 

ただ、現状発達障害、自閉症スペクトラムと診断されている子がどのように表記されるのか気になったので、やってもらいました。

 

 

 

 

結果・・・

 

 

 

 

問2で考えることに挫折しました。(笑)

 

質問にも「何らかの発達障害の症状があなたの生きづらさに関係している可能性があります。」という質問がありますが、

 

ここにたどり着くこともできませんでした。

 

 

大人の発達障害が認知され始めている今日この頃

今回の発達障害診断テストの目的は、

 

自閉症スペクトラムと診断されているゆいとへの親からの遺伝があるのかを確認するためのテストでした。

 

ただ、ネット上にあるテストはどうしても簡易テストです。

 

また、診断結果としても、絶対に自閉症スペクトラムです!ADHDです!と記述できないので、最終的には病院に来てくださいと書いてあります。

 

結果としては、ゆいとの自閉症スペクトラムは、親からの遺伝の可能性もある。という結果になりました。

同じような症状を持つ親御さんも、簡単な発達障害のテストなので、一度やってみることをおススメします・。

 

この診断テストを行って、私たちは興味本位で診断テストを受けましたが、

実際に大人の発達障害は問題視されています。

 

昔は、あまり認知されなかったADHDと自閉症スペクトラムを、大人になった自分が理解することは、今後の人生を有利に進めていくことだと感じました。

 

発達障害は才能です。もし自分自身に生きづらさや、他人と違うなと思うことがあれば、自分自身を分かってあげるために病院に行くことをおススメします。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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療育手帳を取りたいと思ってます。

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我が家の長男ゆいとは、4歳の頃に発達障害と診断された男の子。

 

現在は支援学級の4年生として、同じ発達障害の子や、自閉症スペクトラムの子達と、ハチャメチャな毎日を送っています。

asdstory.hatenablog.com

asdstory.hatenablog.com

 

最近になってゆいとが通う支援学級の先生から、療育手帳の取得を勧められています。

 

 

療育手帳とは?

療育手帳とは知的障害のある方へ交付される障害者手帳です。自治体によって呼び名が異なり「愛の手帳」などと呼ばれることもあります。取得することで税金の軽減などの生活面や、障害者求人に応募できるなどの就職面でさまざまなサポートを受けることができます。

works.litalico.jp

 

知的障害があり、生活への支障がどのくらいあるか判断され、

IQで各等級に分けられ、療育手帳の取得権限が決められます。

 

療育手帳を取得すると、民間の施設で割引が効いたり、メリットがあります。

 

IQ(知能指数)について

 

療育手帳が取得できる判断材料の一つとして、知能検査があります。

 

例えば、顔の絵を見せられて、「悲しんでいる顔はどっち?」など、とっても簡単な問題が出ます。

 

知能検査にも、沢山の検査があります。

 

ゆいとは過去に一度、田中ビネー知能検査を受けたことがありますが、

指数が高く評価されるイメージがあります。

 

等級について

 

正直、療育手帳の等級については、上記のURLから参照ください。

 

ちなみにゆいとが療育手帳を取得する際には、b2の判断が下されると思います。

 

医者に言われたわけでもないので、ここも確定とは言えません。

 

発達障害のゆいとは取得できるのか。

 

ゆいとは、自閉症スペクトラムと診断されている発達障害の子です。

 

発達障害の子は、「絶対に知能指数が低い」わけではありません。

 

なので、発達障害だから、自閉症スペクトラムだから絶対取得できるわけではないので、ご理解ください。

 

 

ちなみにゆいとは、地域の児童相談所に療育手帳の取得に行ったことがあります。

 

その時は、田中ビネー知能検査も、を行いました。

 

知能指数は、一般の子どもは100を基準として考えられています。

 

また、療育手帳の取得する基準となっているのは、軽度知的障害で、

知能指数が、50〜70の子が当てはまります。

 

ゆいとは、71と判断され、療育手帳の取得ができませんでした。

 

もちろん高いことはいいことなのですが、

1の差で療育手帳の取得が断念されたので、少し悩みました。

 

ゆいとは色々な人に療育手帳を勧められます。

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支援学級に通っている、自閉っ子ゆいとは

ゆいとと関わったどんな人も療育手帳の取得を勧められます。

 

支援学級の先生も、

精神科の先生も、

 

精神科の先生に関しては、「取得できないのはおかしい」と言っているほどです。

 

取得することが大きなメリット というわけではないですが、

 

ゆいととの生活が少しでも過ごしやすくするための一つとして療育手帳を取得しようと思っているので、

取得できた時に続きの記事を記載したいと思います。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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自閉っ子ゆいとの感覚過敏の姿が見ていられない・・・

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本日は、自閉症スペクトラムの子は感覚過敏という話。

 

我が家の長男は、自閉症スペクトラムと診断されている、支援学級の4年生

最近大きくなり、できることが増えているように感じています。

 

サッカーも上手になったし、以前の記事でも書いたように、トランプは大人が負けるほどの実力です。

 

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

自閉症スペクトラムという特性を生かして、大きな成長を遂げています。

 

ただし、あくまで、自閉症スペクトラムと診断されているので、
本能的にも嫌がることがあります。

それが「シャワー」です。

 

 

自閉症スペクトラムの子は感覚過敏

 

今までのゆいとを見てきても、感覚過敏は目立つところが多かったです。

 

感覚過敏は色々なところにに感じるところがあります。

 

うるさいところが大っ嫌い

 

ゆいとの耳ですね。

普通ならば我慢できる音でも感覚過敏な子は耐えられないようです。

 

電車の音が怖くて立ち竦んでしまったり、

通り過ぎるバイクの音に耐えられず耳を塞ぐ。

 

おまけに小さい頃は癇癪を起こして、バイクに対してものすごく怒ったりしていました。

 

選挙カーでもうるさいと感じるらしく、

逃げようとします。

 

好き嫌いの過剰反応

 

「好き」は自閉症スペクトラムの依存性に関わるのかもしれません。

 

以前の記事でもゆいとの好きな食べ物と嫌いな食べ物を記載しました。

 

asdstory.hatenablog.com

 

好きな食べ物は

 

寿司!焼肉!

以上!

 

嫌いな食べ物は

 

玉ねぎ!その他たくさん!

 

その他たくさん!と記載した事について触れたいのですが、

 

「自分の想像と違う物」です。

 

これはゆいとが自閉症スペクトラムっぽく無い事なのですが、

 

いろんな事に興味があります。

自閉症スペクトラムの子は基本的に変化を嫌い、変化するごとに癇癪を起こしたりします。

 

ただゆいとは逆です。

 

変化を好むまでとは言わないですが、どんな変化もポジティブに捉えることができます。

 

ここで食べ物の話に戻りますが、

食べたことのない物でも、自分から食べようとします。

 

「それどんな味?美味しい??」

 

よく聞いてきます。

 

興味津々なので食べさせると、

食べれないと思ったら、飲み込むことができません。

 

吐き出してはいるのですが、味覚の強さも感覚過敏の一つかなと思いました。

 

一番苦手なものは「シャワー」

 

最後が触覚に当たる部分なのですが、

 

小さい頃から、お風呂は基本的に親と入りますよね。

 

自閉症スペクトラムの特性かわかりませんが、お風呂はものすごく嫌いでした。

 

「入りたくない!いや!!」

 

当たり前の日々で、無理矢理入れていたのですが、

その理由が、「水が顔に当たることが嫌」なのです。

 

頭を洗う時、「シャンプーや水が顔にかかることが」どうしても耐えられません。

 

ゆいとの感覚過敏と感じる中で一番強いと思います。

 

親が洗うとどうしても顔にかかるのではないかと思ってしまい、耐えられないので、自分で洗うようにしています。

 

我が家の長男長女は、一人でシャワーを浴びることもあります。


もちろん父親の私がいれば一緒に入るようにはしますが、
お仕事で遅い日などは一人で入っていることがあります。

 

たまに一緒に入って、しっかり頭を洗っているか確認すると、

 

前髪だけ全然洗えてないです。笑

 

ビビりすぎ!!!

 

感覚過敏のことを親がどうしても理解してあげれないので、顔にかからないようにゆっくり洗ってあげてます。

 

親がわからないからこそ、大事にしてあげたい。

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自分自身に感じないからこそ感覚過敏な姿を見ていると、
親としては心苦しくなることがあります。

 

自分は自閉症スペクトラムと診断されているわけではないが、過剰に嫌なものはあります。

 

自閉症スペクトラムは感覚過敏です!と言っても、多分本人達は笑えないくらい辛いと思います。

 

親のやれることは、寄り添って自分事に捉えること。

 

これからもゆいとと自閉症スペクトラムという特性と付き合っていきたいです。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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自閉症スペクトラムは記憶力が良すぎる障害?

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我が家の長男ゆいとは、発達障害と診断され、

自閉症スペクトラムという特性を持って生まれてきた
支援学級の4年生

 

最近いろいろな遊びが出来て、
父親である私も友達のように接することが出来る年齢になりました。

 

サッカーも上手になったし、
かくれんぼに関しては私がリタイアするくらいの場所に隠れていたりして、
本当の友達のようないい関係が作れていると思っています。

 

以前の記事でも記載していたように、
我が家の母親は、発達障害のこと、自閉症スペクトラムのこと、
おまけにADHDのことにも勉強熱心で、本をよく読んでいます。


そんな中、ふと気になった内容が、自閉症スペクトラムは「記憶力がいい」という内容です。

 

 

自閉症スペクトラムという特性のおさらい

 

以前の記事で「自閉症スペクトラムの依存」について記述しました。
まだ見ていない方は、先に見てもらった方がわかりやすいです。

 

自閉症スペクトラムという特性は、良くも悪くも普通の子とは違う個性です。

 

以前の記事では、何かへの執着、依存をすることが多いと触れていますが、
これは逆にとらえれば、ものすごい集中力とパフォーマンスを発揮すると言われています。

 

普通の大人なら、大好きな趣味でも数時間経てば、中断したり、次の日にしようとなりますが、

自閉症スペクトラムという特性を持つ人は、永遠といえるほど集中力を見せます。

 

YouTubeやゲーム

我が家の長男のお話をすると、
ゲームやYouTubeは朝から晩までやり続け、親の声が届かなくなるほどの集中力を見せます。

 

親として止めてはいるのですが、隠れてゲームしていたり、
YouTubeは、他の人がテレビを見たいと言っても無視してしまう集中力
聞こえていないだけなのでゆいとに、

「変わってあげて」ともう一度言うと、
「わかった」と言って変わらない。

 

親の声が全く届かない現状があります。

 

公園で鬼ごっこをしたとき

 

近くの公園で鬼ごっこをした時には、
息切れしている自分を忘れてしまっているくらい集中力を発揮しており、「もう一回、もう一回」と言い寄ってきます。

 

鬼ごっこだけでなく、次はかくれんぼ、次は探検。

 

叶えてあげたいけど27歳と9歳じゃ体力が違うよ・・・
そんな弱音を親が吐いてしまうくらいの集中力です。


記憶力を発揮したのは「トランプ」

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自閉症スペクトラムの集中力について記述しましたが、

今回の内容は「記憶力」

 

様々な遊びをゆいととしてきましたが、
一番すごいと思った遊びが「トランプ」です。

 

トランプの中でもゆいとは、ババ抜きと神経衰弱が出来ます。

 

ご察しの通り、
神経衰弱は、父親の私でも負けてしまうほどの実力です。

 

どこでトランプを覚えてきたのかと思ったのですが、どうやら放課後デイサービスの先生が一からトランプを教えてくれていたようです。

 

ゆいと自身、放課後デイサービスにも楽しく通っていて、他の発達障害の子や自閉症スペクトラムの子と仲良くしているので、本当に感謝しています。

 

 

www.asdstory-of-my-life.com

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放課後デイサービスで学んできたトランプを今度は「お父さんに見せたい!」と思ってくれたらしく、購入しました。

 

ゆいとのババ抜きの実力

 

ババ抜きと神経衰弱ができるとのことだったので、ババ抜きから始めました。

 

ババ抜きは記憶力より心理戦なので、

やはり子供だなと思いながら、

大人気なく圧勝。

 

ゆいとの性格上、負けて泣いてしまうことはほとんどありません。

 

むしろ負けず嫌いがあるので、「もう一回!」が多いです。

 

ババ抜きをしてると、トランプの持ち方から、ババの位置がバレバレ笑

 

そんな可愛いゆいとでした。

 

神経衰弱の実力

 

問題はこれです。

 

ゆいとの記憶力がとんでもなかったです。

 

1回見たトランプをずっと覚えており、ほとんど1度引いたトランプの場所を記憶しています。

 

記憶力というより、空間把握能力にも見えました。

 

どこの位置にどのトランプがあるかではなく、

景色の一つとして覚えている。あの形あの色。

 

そんな感じで記憶力が見えました。

 

最初の神経衰弱の勝負は引き分け、

次の神経衰弱では、負けてしまいました。

 

どちらかといえば父親の方が悔しくなって、もう一回!となってました。

 

ゆいとの記憶力と集中力が垣間見れ、

自閉症スペクトラムという特別な力を発揮したいい勝負でした。

 

記憶力をいろんなところで活かしてほしい

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記憶力がいいのであれば、勉強もできるのでは。と考えると、

 

発達障害という症状だからか、時計もあまり読めません。

 

そうなると、「興味のある物には、とんでもない記憶力を発揮する。」と考えられます。

 

親としては、トランプもいいけど、もっとたくさんのものに興味を持ち、記憶力や集中力を発揮してほしいと思っています。

 

また、記憶力とは違いますが、最近ではサッカーに集中することがよくあります。

 

それもまた自閉症スペクトラムの特性。

たくさん集中して、たくさん自分という素晴らしい個性を磨いてほしいと思っています。

 

今のゆいとをみて確信したことが、

 

「発達障害や自閉症スペクトラムは、個性ではなく才能。」

と素直に思えます。

 

今後もゆいとの成長と記憶力が、どんな驚きを見せてくれるのか。

楽しみで仕方ありません。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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発達障害の兄妹への遺伝はするのか?

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我が家の長男ゆいとは、自閉症スペクトラムと呼ばれる発達障害という特性を持って生まれてきた、

自慢の男の子です。

 

小さな頃から、自閉症スペクトラムという特性と付き合いながら、ゆいと自身も家族過ごしてきました。

 

asdstory.hatenablog.com

 

特に母親は、悩みに悩み、育て方や接し方について物凄い勉強をしました。

 

いろんな調べ物していると、こんな内容をよく見ます。

 

発達障害や、自閉症スペクトラムは、兄妹への遺伝率が高い。

 

 

発達障害の遺伝について

 

今や情報は色々なところにあります。

 

今見てもらっているブログや、YouTube、SNSの進化により、至る所に情報が転がっている時代。

 

そんな中、間違った情報も少なからずあるので、このブログでは実体験を元にお話ししています。

 

 

冒頭でも記述したように、我が家の長男は現在9歳です。

4歳の頃に、発達障害と診断されて、自閉症スペクトラムという特性を抱えながら生きています。

 

そんな台風の目になっている長男には、2人の妹がいます。

 

  • 7歳の長女ふうか

現在小学校2年生で、ゆいととは2学年差、普通学級に通う女の子です。

ゆいととは常に一緒にいて、ゆいとの特性のことを、親より理解している心優しい子です。

 

  • 2歳の次女ことは

末っ子の女の子。ゆいととは8学年差の赤ん坊。

ゆいとにいつもいじめられて、ふうかに泣きつく子です。

 

それぞれの特徴を、ゆいとと比べて記述します。

 

発達障害ゆいとの特徴

ゆいとは4歳の頃に、発達障害と診断を受けています。

 

必然的に診断を受ける前から、「発達障害では?」という特徴が見られました。

 

  1. つま先立ちで歩く姿
  2. おうむ返しで返答をする
  3. 何かに執着する
  4. なかなか喋らない

 

3に関しましては、別の記事で記載しているので、参考にしてください。

asdstory.hatenablog.com

 

2のおうむ返しでの返答は、自閉症スペクトラムの子によく見られる代表的な特徴です。

 

誰かがゆいとに問いかけると、問いかけた言葉しか返ってきません。

 

以前、ゆいとのおうむ返しについて動画にしました。

 

https://youtu.be/gBMO7Y9UqsY

 

ゆいとは長男、初めての子育てで、自分で言うのはなんですが、若いパパママ。

 

そんな何もわからない僕たちでも、違和感を大きく感じました。

 

「この子は普通じゃないのでは。」

 

これは親である僕たちもそうですが、

保育園の先生も同時に思ったことです。

 

発達障害の子、自閉症スペクトラムだけでなく、ADHDの子などをたくさん見てきた先生から、違和感を伝えてもらったことがきっかけでわかりました。

 

ゆいとが発達障害ということが、誰が見てもわかるくらいの症状だったことを覚えています。

 

長女ふうかへの遺伝はあるのか

 

結論からお話しすると、ふうか発達障害でも、自閉症スペクトラムとも診断されていません。

 

ただ、親としても、「兄弟で遺伝しやすい」と言われると、「発達障害なのでは…」と疑ってしまうもの。

 

実際ふうかを育ててきて、今も育てていて、「もしかして?」と思う部分が多々あります。

 

 

長男ゆいとの特徴を上記で記述しました。

 

それと比べるとふうかは、つま先立ちもしないし、おうむ返しで話すこともありませんでした。

 

一つだけ、「遺伝しているかも。」と思った内容が、

 

4.なかなか喋らない

 

ふうかの小さい頃は、ゆいとの発達スピードと何も変わらないくらいでした。

 

保育園の年少さんになっても、まともに会話ができることはなかったです。

 

その時は長男ゆいとが、発達障害という診断を精神科の先生から受けていたので、一番敏感だった頃。

 

「一応精神科に連れて行こう」と思い早急に連れて行った時、

病院の先生から言われたのは、「問題ありません。」でした。

 

ホッと一息ついていましたが、「じゃあなぜ喋るのが遅い?」と別の悩みに発展。

 

そこから気がつけばすごいスピードで、喋るようになっていたので、

個人差があるということは間違い無いかなと思います。

 

また、ふうかの最近は、あまり人の事を理解して話ができなあ部分が気になります。

 

簡単に言うと「デリカシーが無い」です。

 

 

誰にだって言われたく無いことは少なからずあります。

 

容姿だったり気にしている事を、笑顔で言うことがあります。

 

以前の記事で、自閉症スペクトラムは人の心を読み取ることが苦手という記事を書きました。

 

 

よく似た症状ですが、ふうかはちょっと違うような…

 

ただのデリカシー無い子な印象があるので、もう少し様子を見ようと思います。

 

次女ことはへの遺伝の可能性

 

ことはは現在2歳。

4月で2歳になったばかりの女の子なので、正直なところ、まだ発達障害や、自閉症スペクトラムと疑える要素がありません。

 

よく泣く子ではありますが、魔の2歳児。

 

人見知り場所見知りは誰でもあると思います。

 

気になるのは、身体が小さすぎることと、いまだに髪の毛が生えないこと…

 

ただ僕たちも3人目の子供。

すぐに大きくなる。と放置してしまってます。

 

今のところ発達障害などと、疑わなくていいかなと思っております。

 

 

兄妹の遺伝はなかったが、親から遺伝があるかも…

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発達障害や自閉症スペクトラムは、兄妹で遺伝すると言う話をよく見ますが、

親が知らないだけで、自分自身が発達障害という特性を持っていたら、可能性はあるかもしれないです。

 

母親自身もそうなのかもしれない…と言っていたこともありましたし、父親も気がついていないだけで、発達障害の可能性はあると思います。

 

親のことについては、また別の記事で書けたらなと思います。

 

 

自分の子供が発達障害かも、自閉症スペクトラムやADHDかもしれないと思ったら、早めに精神科の病院に行く事をおすすめします。

 

早くわかることは、その子のことを早く理解してあげれるということ。

 

子供の接し方を見直せると言うことは、結果として、その子を守るためにもなります。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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支援学級の授業参観で見た自立活動の様子

 

本日は、長男長女の通う小学校の授業参観日。

かわいい子供たちの通う小学校にお邪魔しました。

 

長男のゆいとは発達障害で、自閉症スペクトラムと診断されている支援学級の4年生。

asdstory.hatenablog.com

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長女ふうかは、普通学級に通う2年生。

 

ゆいとの通う支援学級の授業参観と同時に、ふうかが通う普通学級の授業を見てきました。

 

普通学級と支援学級のクラスを見れるのは、なかなか珍しいことだと思うので、記事にしようと思いました。

 

実際行ってみて、真反対のように違いを感じました。

 

 

わが子の通う小学校の授業参観

子供たちの通う小学校の授業参観は2時間あり、1時間目が1,3.5年生と支援学級のクラス。

2時間目に2,4,6年生のクラスの授業参観がありました。

 

我が家の場合、1時間目にゆいとの通う支援学級のクラス。

2時間目にふうかの通う2年生のクラスの授業参観でした。

 

2歳差の兄弟が一番多いので、このようなタイムスケジュールとなっています。

我が家は2歳差ですが、ゆいとが支援学級のため、1時間ずつ設けられました。

 

ただ、支援学級のゆいとを見届けた後、

2年生のクラスの授業が始まるまで、30分の時間があり、だいぶ暇な時間があったので、疲れました・・・

 

前日の子供たちの反応

 

もともと母より、「授業参観の日にお仕事を休めない?」という相談を受けていたので、お仕事は午前中だけお休みしていました。

 

ただ、子供達には伝えずに、前日に報告しました。

 

実は今まで、子供たちの授業参観に足を運んだことがなく、父親初めての授業参観でした。

 

子供たちにお父さんが行くと言ったところ、

 

ゆいとは案の定反応薄め・・・

自閉症スペクトラムのこともあり、ずっと世話の焼ける子と思っていましたが、4年生にもなると心が大きくなるもんなんですかね。

 

 

ふうかはとても喜んでくれたので、可愛い娘です。

気を使っているのかとも思いましたが、裏切らないようにしないとなと思い返すことでもありました。

 

 

支援学級の授業参観

ゆいとの通う支援学級の授業参観は「1年生を迎える会」

 

新たに支援学級に入ってきたお友達の紹介や、上級生たちによる劇とゲームをしていました。

 

ゆいとの通う小学校は支援学級が5クラスになっていました。

 

それぞれ、知的のクラスや、身体障害のクラス、ゆいとのような発達障害の子が集まる、情緒のクラスなどで分けられています。

 

情緒のクラスに、自閉症スペクトラムやADHDの友達がいます。

 

新しく支援学級に入ってくる1年生が、どこのクラスなのかはわかりませんでした。

 

中には、入院している子もいて、ビデオで参加している子もいました。

 

一番感動したのは、上級生全員が、1年生の名前を覚えていること。

 

壁を感じることのない関係性、あったかさが支援学級のいいところだと思います。

 

 

学校でのゆいと

 

学校にいる時のゆいとは、家にいる時とは真反対。

 

ものすごくおとなしい子でした。

友達とワイワイしているわけでもなく、

友達に引っ張ってもらっている印象でした。

 

1人の友達がゆいとのことを気に入っているように見え、孤立しているイメージもありませんでした。

 

休み時間になった時には、友達と戯れあっている姿も見られました。

 

その友達や遊んでいる時のゆいとを見ていると、発達障害という特性を忘れてしまうくらい、いい笑顔の小学校に見れました。

 

普通学級の授業参観

 

支援学級の授業参観が終わったら次はふうかの通う普通学級2年生のクラス

 

国語の授業でした。

 

教科書の1ページを全員で読み合わせ、意味を紐解いていく授業。

 

支援学級のクラスとは真反対くらい普通に授業していました。

 

支援学級は楽しくワイワイ!新一年生を迎えよう!と言った感じでしたが、

 

普通学級は騒ぐ子はいません。

 

親がいると言っても先生はプロ。

特にいつもと変わりなさそうな授業が進みました。

 

学校でのふうか

 

支援学級の授業参観が終わって30分間時間があったので、学校内の張り紙を見ながら、早めにふうかのクラスに向かいました。

 

ふうかの通う教室に着くと、ふうかは男の子とカードゲーム?をしていました。

 

少しするとお父さん発見。

 

ものすごい笑っていたので、「邪魔しちゃいけないな。」と思い、そっとその場を離れました。

 

少し離れたところで待っていると、ふうかが走ってきました。

 

「授業始まるまで、一緒にいたい。」

と、言ってきました。

 

友達はどこに行ったんだろう…

 

ふうかと二人でクラスの前に行くと、

女の子は女の子同士で話している印象。

 

たまにふうかに声をかけてくれる子も数人いましたが、ふうかから中々行けないような感じでした。

 

本当は女の子グループに入りたいのかな…

と思いながら、見ていると授業開始。

 

 

授業が終わった後には、泣いてしまい、

「このまま帰りたい。」と言ってきました。

 

もちろんそんなことできないので、

説得して置いてきました。

 

家での姿と学校での姿を合わせて本当の姿。

 

ゆいとは家では暴れ馬。

発達障害というとくせいを特性を親が理解しているため、学校での姿が不安になっている心境でした。

 

実際学校でのゆいとは、おとなしい子。

たまに調子に乗ってしまうこともありますが、それは発達障害や自閉症スペクトラム関わらず子供だからだと思います。

 

学校で我慢している分、家で発散している印象を受けました。

 

対するふうかは

家ではあまり自分の意見を言えない子。

 

親に気を使っている印象で、奥手な子です。

 

学校でも同じで、友達に対して自分から行動できないのが自分の中でも悩みになってそうです。

 

 

二人の学校での行動を見て、今後の家での子供との接し方を改善できそうで、いい経験となりました。

 

いつも仕事で忙しいお父さん方も、一度行って、子供との関係性を築くべきだと感じました。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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支援学級の給食当番は高学年から

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我が家の長男ゆいとは発達障害で、自閉症スペクトラムという特性を持った支援学級4年生。

 

自分の個性を活かしながら、楽しく学校に通っています。

 

asdstory.hatenablog.com

 

そんなゆいとから、4年生になって初めて聞いたことがありました。

 

どうやら支援学級の給食当番は、

 

高学年が担当するもの。

らしいです。

 

 

給食当番という制度

 

小学校の給食で、給食をお皿に盛り付ける係の人です。

 

我が家は普通学級2年生の長女ふうかもいるので、違いがわかるのですが、

 

基本的に給食当番は、1週間で交代。

各数名のグループに分かれて、4グループほどで交代していきます。

 

なので担当するのは1ヶ月に1週間だけ。

 

こんな感じで毎週給食当番が変わっていきます。

 

毎回給食当番が終わった後の金曜に白衣を持ち帰って洗う制度は、どこの学校にもあると思います。

 

支援学級は高学年から

 

これは親が悪いのですが、

支援学級の給食当番の制度は全くわかっていませんでした…

 

ゆいとがどうやって給食を貰っていたのか気に留めてもいなかったです。

 

発達障害のほかにも、色々な個性がある子たちが集まっているクラスが支援学級なので、

 

先生が運んでくれてるのかな?とも思いました。

 

今年からゆいとは4年生になり、高学年です。

 

ここで思い出話はおかしいですが、ものすごいスピードで小学校の折り返し地点まで来ました。

 

そんなゆいとか春休みが終わり、放課後デイサービスから帰ってきた時、ものすごい喜びながら言ってきました。

 

「僕高学年になったからやっと給食当番になる!」と、

 

その言葉を聞いて初めてその精度を知りました。

 

支援学級の給食当番はなぜ高学年から?

 

発達障害や、ゆいとと同じ自閉症スペクトラムの子供たちがたくさんいるので、低学年の時は、色々任される年齢ではないという判断だったのだと思います。

 

実際にゆいとが1年生で入ってきた時から思い返すと、

 

その場の空気にも慣れていない状況でした。

 

周りには知らない友達、知らない先生。

 

発達障害等関わらず、子供にとってはとてもストレスがかかる環境なのかなとも思います。

 

自閉症スペクトラムという特性の中で、環境の変化が苦手

というものもあります。

 

asdstory.hatenablog.com

 

小さい頃のゆいとは、いつもと違う事、違う場所というものに、なかなか慣れない子で、すぐに癇癪を起こしていたことを覚えています。

 

そんな中、1年生から給食当番でみんなに給食を配って〜 というのは、思い返すとできないかなとも思いました。

 

高学年が毎日給食当番なのか?

 

支援学級は普通学級よりも人数が少ないので、毎日高学年がやるの?と思っていました。

 

どうやら話を聞くと、週替わりで交代するそうです。

 

1週間給食当番をやったら、次の週はお休み。

その次の週でまた給食当番。という形で担当するそうです。

 

頻度は多いですが、低学年で給食当番を担当していないので、そういうもんかなと理解できます。

 

一番の救いは、ゆいとが喜んでいること。

 

上記にもあるように、自閉症スペクトラムの子は、環境の変化に追いつくことが難しいです。

 

そんなゆいとが喜んでいて、給食当番を楽しみにしているので、その子が良ければそれが一番だと思います。

 

少し心配なのは、他のお友達。

 

支援学級のことは、過去の記事でも書いてあるので、読んでほしいです。

 

asdstory.hatenablog.com

 

発達障害やADHD、ゆいとと同じ自閉症スペクトラムという様々な個性を持っているお友達ばかりなので、みんながみんなゆいとのように乗り気ではないとは思います。

 

なかなか環境に耐えれず、癇癪を起こしてしまう子がいるのではないかと思うと、少し怖いかなと思います。

 

支援学級で学べることが多すぎる

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今回ゆいとから初めて給食当番のことを聞きましたが、

 

それまでゆいとの給食を高学年の子がやってくれていたと思います。

 

支援学級の先輩、学校の先輩、発達障害という特性でも先輩。

 

そんな子たちに支えられて生きているということはゆいと自信が一番理解していると思います。

 

だからこそゆいとは、年下の子に優しく、尽くしてあげれる。

 

支援学級に入って一番良かったと思うところです。

 

ゆいとが1年生になった時、給食当番をしてくれていた子たちはもう全員中学生。

 

その子たちにゆいとが恩返しできることはもうないけど、

下の子達を支えてあげることで恩返しして欲しいと心から思ってます。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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ラグーナ蒲郡に行ったけど楽しさと後悔が交わったまま終わりました。

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最近子供達を楽しい場所に連れて行ってあげれてない…

 

休みの日もイオンに行って終わり。など、

子供が楽しめることが何もできていないので、夫婦で話し合いました。

 

自分が子供の頃を思い出すと、ゆいとやふうかの時期には旅行に連れて行ってもらった記憶があります。

 

ただ、子供3人育てていると正直お金に余裕はありません。

 

家族5人で旅行に行くとなると、いくらかかるんだろうと思うとなかなか連れて行けない自分たちがいます。

 

そんな時ふと思いました。

 

ラグーナ蒲郡へ行こう

 

 

ラグーナ蒲郡(ラグナシア)に行ってきた!

 

www.lagunatenbosch.co.jp

 

愛知県の蒲郡市にあるテーマパークです。

 

ラグーナ蒲郡はディズニーやユニバーサルと比べると規模は小さいものの、綺麗で、子供にとっては満足できるテーマパークになっています。

 

我が家からは、車で1時間も無い距離なので、

移動時間もストレス溜まらず行ける距離です。

 

ラグーナ蒲郡は、夏は大規模プールが有名です。

ナイトプールも行っており、大人から子供まで楽しめるテーマパークになってます。

 

冬にはイルミネーションやプロジェクションマッピングが綺麗で、デートにも使えそう。

 

私たちが行った時はどっちもやっていませんでした…

 

だからこそめちゃくちゃ空いていて、アトラクションも乗り放題です。

 

ラグーナ蒲郡に行くと決まった時の子供達の反応

 

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ラグーナ蒲郡には過去にも何度か行ったことがあります。

 

長男ゆいとは3回目

長女ふうかは2回目

次女のことはが初めてのラグーナ蒲郡です。

 

長男ゆいとの反応

 

ゆいとは発達障害、自閉症スペクトラムという特性を持っています。自分の意見を決めたら曲げることが難しい。

明日こうしよう。と聞いてきたら、相談ではなく決定事項です。

 

自閉症スペクトラムという特性の一つで、なかなか環境に合わせたり、人に合わせることはできません。

 

家族でここに行こう。と言っても、行きたくないから行かない。など日常茶飯事です。

 

そんなゆいとも前日、「お父さんと外でテント広げたい。」と言われました。

 

別にテントくらいいいじゃんと思われがちですが、ゆいとのテントは一日中、頭の中ではバーベキューをする想像をしていると思います。

 

これがゆいとの決定事項。

できないや、無理と言った時には癇癪が始まります。

 

自閉症スペクトラムという特性を持っている分、ゆいと自身が苦労してるんでしょうけど、

ゆいとを押さえ込むのは9年親子をやっている私達でも最難関です。

 

そんなゆいとに、「明日はラグーナ蒲郡に行こう!」と言うと、どこだっけ?みたいな反応でした。

 

遊園地だよーと伝えてyoutubeやホームページを見せると、「行きたい!」と言ってくれました。(内心めちゃくちゃホッとしてます。)

 

長女ふうかの反応

 

ふうかからよく話を聞いてました。

 

〇〇ちゃんは土日でディズニーランドに連れて行ってもらったんだって!

 

〇〇くんは夏休みにユニバーサルに行ってきたらしい。

 

素直に言葉に出さないふうかの事だから、

「自分も連れて行って!」と一緒の言葉と捉えています。

 

ふうかの言葉を聞くと、

どこに連れて行っていいかわからないという言い訳をして、どこにも連れて行ってあげれてなかったなと思います。

 

そんなふうかにラグーナ蒲郡のことを伝えると、飛んで喜んでくれました。

 

いつも発達障害という特性を持って、手のかかる長男

年の離れた2歳児のことはに集中してしまい、

あまり愛情を注げていないのではと思うふうか。

 

満面の笑みで喜ぶふうかを見ていると、親として成長させられる自分たちがいます。

 

最近になってディズニーランドに連れていくこともできました。

時間があれば下の記事も見てください。

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

ラグーナ蒲郡でエンジョイしまくった?子供達

 

ラグーナ蒲郡では子供達にたくさん遊んで欲しいので、遊園地パスポートを購入

 

全員で15,000円ほど…

 

 

 

まあ楽しめばOK!

 

子供達にもたくさん遊ぶように伝え、大喜び。

と思いきや。

 

幼児向けのアトラクションに直行

まず向かったアトラクションは、子供が遊べるアスレチックや汽車がある場所、

 

期間限定かわかりませんが、しまじろうとラグーナ蒲郡がコラボしており、アトラクションもしまじろう仕様になっていました。

 

ことはも楽しめる場所なので、笑顔が見えると思いきや、

 

ことはがずっと「怖い!」と言っています。

 

「なにが?場所見知り?」と思いながら、結局ずっと抱っこ。

 

アトラクションに乗る時も抱っこ。

 

おかげで腕がパンパンです。

 

次に、しまじろうのシーパークというアトラクションに向かいました。

www.lagunatenbosch.co.jp

 

小さな子供が楽しめる場所です。

ボール遊びやトンネル。

お寿司屋さんごっこからアスレチックがあり、子供達大喜び。

 

アスレチックは大人と一緒に遊べる!とありますが、中々しんどいものがありました。

 

最終的には長男長女だけで遊んでおいでー。

 

夫婦揃ってことはとボールで遊んでいました。

 

そんな中でも一番喜んでいたのが、ガオガオさんのかいていけんきゅうじょ

https://www.lagunatenbosch.co.jp/lagunasia/attraction/detail/a04.html

 

柔らかいボールが無数に転がっており、

 

ジェットコースター系の乗り物は…

 

やっぱり遊園地といえばジェットコースター

激しい乗り物になって気分爽快!と行きたいところですが、

うちの子がそんなことできるわけもなく。

 

ラグーナ蒲郡は、そこまで激しい乗り物が多いわけでもなく、子供でも遊べるテーマパークです。

 

ジェットコースターと言っても、激しいものはありません。

優しいものばかりです。が、

 

うちの子はビビり散らかしていました。

 

ふうかはそんなにビビっている印象は無く、ただ身長制限もあり、満足に楽しめない状況でした。

 

ゆいとは身長130cmラグーナ蒲郡のほとんどの乗り物に乗ることができます。

 

親としても、「せっかくお金払っているから」という気持ちが出てしまうのが本音。

 

あの乗り物乗ろう!と無理してでも言ってしまいます。

 

ただゆいとは、乗れない。怖い。

ゆいとは自閉症スペクトラムという特性を持っており、自分の気に入らないことを受け入れれず、癇癪を起こすことがあります。

 

あまりここで親の意見を押し倒すことはよくないです。

 

今思えば怖いよなーと思います。

ものすごいスピードで走るジェットコースターを目の前にして、乗ろう!も酷だなと思いました。(ゆいとごめん…)

 

無理させて乗るのは良くないなぁとしみじみ反省。

 

ラグーナ蒲郡を家族で行って学んだこと。

 

そんなこんなで親もあまり楽しめていない状態のラグーナ蒲郡で、少し学んだことがあります。

 

今更ですが我が家の家族構成です。

 

父母(28歳)

ゆいと(長男 9歳 発達障害 自閉症スペクトラム)

ふうか(長女 7歳)

ことは(次女 2歳になりたて)

 

私たちのような家族構成なら、どの家庭も同じことを思うのではと思いました。

 

乗り物パスポートは親のどちらか1人

 

私たちはラグーナ蒲郡で乗り放題パスポートを

ことは以外購入しました。

 

みんな乗りたいだろうし、どうせなら親も乗りたい!という思いで購入しましたが、結果は何も乗れず。

 

ことはのお守りがメインでした。

母が買って、3人で遊ばせることが一番いいかなと思いました。

 

ことはは抱っこ紐必須

 

上記でも話していますが、ことはが場所見知りを起こし、ずっと「怖い」と言っていました。

 

最初は「大丈夫?」と寄り添っていましたが、1時間も2時間も「怖い」と言われると、「何が?」となってきます。

 

抱っこしないと歩けない状況、

ただし、汽車などの小さな乗り物は興味津々。

 

抱っこから降りて行きたい!となるので、

乗り降りが楽な抱っこ紐が最適だと思いました。

 

子供の遊びたいものと親の遊びたいことは全く違う

 

ラグーナ蒲郡に来たのだから、

せっかくなら乗り物全部乗ろう!

 

これが最初の私たちの考えでした。

 

子供のことを考えず、親だけの意見ですね。

 

実際に子供たちが一番遊んでいたのは、幼児でも遊べる、「しまじろうのシーパーク」

 

そんな球遊びが楽しいの?というのが親の本音ですが、

一番長い時間いて一番楽しそうな姿を思い返すと、

ラグーナ蒲郡に来る目的は子供に喜んでもらいたい。

目的をを途中から間違えてしまっていたと反省しました。

 

子供は、テーマパーク<近所の公園

 

いつも行けない場所に、お金をかけて、移動時間をかけて連れていくことが、子供が喜んでいると思う親。

 

実際子供目線でお話しすると、

 

  • 移動時間暇。遠すぎて飽きちゃう。
  • 親が乗りたくないものを強要してくる。
  • 歩く距離が長すぎて足が痛い。

 

こんな思いが出てきます。

 

逆に近所の公園なら、

それなりに楽しく、

すぐ着くから飽きない、疲れない。

 

まとめてみると親と子供の意見の違いがよくわかります。

 

無理に連れて行くこと。押し付けることが、子供の喜ぶことじゃないな。

普段の生活もそれなりに喜ぶことを学びました。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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子供が体調悪いと言ってきた時の対処

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今朝は長男のゆいとが起きていませんでした。

 

私たちが起きる頃にはいつも起きて、YouTubeを見ているゆいとに挨拶することが日課です。

 

珍しいなと思いふうかに挨拶。

 

ゆいとは?と聞くと「まだ起きてない」と言われ、夜中起きてたのかな?と思っていました。

 

ゆいとは自閉症スペクトラムという特性を持ち、人一倍依存性が強い子、親がいない間にどれだけ眠くてもyoutubeを見る子です。

 

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

少し心配になり、ゆいとの部屋を見に行くと、

ゆいとは起きていました。

 

その後開口一番、

「喉が痛い」と、言ってきました。

 

 

子供が言う「体調が悪い」

これはどの親も通る道、

 

子供から言われる「体調が悪い」は信じていいのか、

 

特に両親が働きに出ている方達はもっと悩むと思います。

 

会社を休むか、それともお留守番させるか。

 

会社を休むとなると中々言いづらいところもあるし、職場の人に迷惑がかかる。

「お互い様」と言ってくれるけど、内心どう思ってるんだろう…

 

親にとって少なからずストレスがかかるので、親は子供に行って欲しいと思ってしまう。

そして子供の本心を聞かずに話を進めてしまう。

 

お留守番をさせるとなれば、もっと大きな心配がかかります。

子供を家で一人でお留守番させると言うことは、家のことを全て任せているようなもの。

 

お客さん対応、火事などのリスクがある家に一人で残すのは決していいことではないですよね。

 

何かあった時に、「私が付いていれば」と絶対に思うんです。

 

後悔を先に取っているようなもんです。

 

asdstory.hatenablog.com

 

さらにうちの長男は発達障害で、自閉症スペクトラムという特徴を持っており、興味のあることであれば突っ走って行きます。

 

ゆいとの多動性がいい方向に向かうとは思いません。

 

そんな子を置いてくリスクを取るから、まずは子供に話を聞きます。

 

「体調が悪い」と言った子供に対して取った行動

 

ゆいとの部屋でゆいとから、「喉が痛い」と言われ、ヒアリングを始めました。

 

自閉症スペクトラムの特性かは分かりませんが、過去の経験上、休むと言ったら休む子です。

休まないとなると泣き叫ぶので、話を聞きながらどうしたいのか導きます。

 

もちろん、母親がいない時に言うのが大事です。

責め立てるようには言ってはダメ!

自分だけは味方だよと言うスタンスで話を進めます。

 

父「喉が痛いのは、ご飯食べれないの?熱があるなら休むようにお母さんに言っておくよ。」

 

ゆいと「多分食べれる」

 

父「じゃあ熱あるの?」

 

ゆいと「わからない」

 

父「ご飯が食べれても、熱があるなら行かないほうがいい。熱測ろうか」

 

ゆいと「…」

 

結局熱は無し。

ただゆいとがここで泣いて、「嘘ついてない」と言ってきました。

 

嘘ついていると思いたくはないが、そうとしか思えない。

でもゆいとの中で色々あるのかなと思い、学校を休ませました。

 

室内カメラで確かめた結果…

 

我が家のリビングには、パナソニックの室内カメラがあります。

 

屋内HDカメラ KX-HRC100 | 商品一覧 | ホームネットワーク(ペットカメラ・ベビーモニターなど) | Panasonicpanasonic.jp

ペット用のものとして販売されたりもしていますが、子供の監視には便利です。

(もちろんリビングだけです)

 

スマホで見れる点と、ものすごく電波の悪い電話ができます。

 

少し母が外に出る時、

 

案の定ゆいとが下でYouTubeを見ていました。

 

あの涙はなんだったのか…

 

少し電話機能でトーク

 

父「ゆいとなにしてるの?」

すかさずテレビを消すゆいと。

 

ゆいと「ごめんなさい。」

 

何に謝っているのかもわからないので、問いただしても無言のまま。

 

でも父親の一言でゆいとは気がついたと思います。

自閉症スペクトラムの特徴で、人の気持ちがわからないとありますが、

その時のゆいとは自分が悪いということを理解した顔をしてました。

 

結局その日は…

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そのあとにお母さんと電話し、ゆいとがテレビを見ていること、嘘だったこと。全て話し、

最後に、絶対に怒らないように伝えました。

 

母親の気持ちとしても、怒りたい気持ちがあると思います。

発達障害の子を育てていると、叱ることが日常茶飯事になる人が多くなると思います。

 

そこは夫婦で支え合い、互いに怒らないように心がけて欲しい。

 

結局その日はお母さんとデート。

楽しい楽しい一日にしてあげました。

 

きっとそれだけでゆいとは明日からは頑張ろうと思えたと思います。

 

自分でわかることが一番な成長

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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3時間授業って意味ありますか?

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子供の春休みが終わり、新一年生を迎える小学校

 

普通学級の2年生になったふうかはあまり関わり合いがないかもしれませんが、

 

自閉症スペクトラムのゆいとは支援学級クラス

 

同じ発達障害の特徴を持つ仲間が同じクラスで勉強します。

支援学級の内容は下記に記載しているので、読んでいただけましたら幸いです。

 

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

この前置きはいらないのですが、

 

結論、短縮授業って意味ある?という話です。

 

わざわざ学校まで歩いて行って、すぐに帰ってくるなら、行く意味ある?と思ってしまいます。

 

短縮授業の意味合い

 

学期末や、夏休み、冬休みの後に通常5時間や6時間授業をするところ、3時間や4時間で終わることがあります。

 

給食が無いので、子供達はお弁当を持って行くか、授業が終わったらすぐ帰ってくることがほとんどです。

 

少し調べてみると、どうやら短縮授業がある地域と無い地域が存在するそうで、休み明けすぐに6時間授業を行なっている学校もあるそうです。(もしかしたらこっちの方だけかも…)

 

ゆいとがかよう支援学級の子も同様に短縮授業を行っており、帰る時間は同じになります。

 

 

少し気になり、なぜ短縮授業があるのか調べたところ、先生が生徒の成績をつける期間としても使われているそう。

 

ただしこれ以上の情報はありません。

 

もしかしたらこれも、「昔からの風習」で片付けられてないかなと心配になります。

 

放課後デイサービスとの兼ね合い

 

ゆいとは放課後デイサービスを利用しています。

ゆいとの小学校の授業が終わった後放課後デイサービスに向かうのですが、

放課後デイサービスの先生が営業時間内であれば迎えに来てくれます。

 

 

 

放課後デイサービスが始まるのが午後から。

 

ゆいとが短縮授業て終わる時間は午前中。

 

ゆいとが支援学級を出る頃に放課後デイサービスの先生はいません。

 

なので、現在では家でお留守番せざるを得ない状況になっています。

 

発達障害で、多動性もあるゆいとを一人で家にお留守番させるのは、色々なリスクがあるので、

怒りとは言いませんが、矛先が学校か放課後デイサービスに向いてしまいますね。

 

短縮授業で学べるものとは

1日3時間しかない授業で学べることはなんですか?

と、問いかけた時に、

普通に1時間の授業が3回あるわけだから無駄ではないのでは?と思うかもしれませんが、

 

以前の記事でも記述したように、我が家から学校までは、歩いて1時間ほどかかります。

 

【家から45分】学校までの徒歩通学をさせるべきか - ASDstory

 

往復で2時間。

 

発達障害という特性を持ったゆいとに関しては、車で送り迎えを行っていますが、

ふうかは文句も言わず歩いています。

 

往復で2時間かけて行く学舎が、3時間で終わるというのはいかがなものかと思ってしまいます。

 

徒歩通学も大事とか、通学団のコミュニケーションとか、成長に繋がるとか色んな人から言われます。

 

そんな方達に言いたい、

 

事故や事件のリスクとどっちが大事ですか?

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どうせ行くのであれば、子供達が成長できる時間に

 

大半の大人が気にしていないだけ、

子供の立場に立っていないだけで、

子供達はものすごい大きなリスクを負って毎日歩いています。

 

車で送迎して支援学級まで連れて行っているゆいとでさえ、何があるかわかりません。

 

放課後デイサービスの先生と支援学級の先生の間でも何があるかわかりません。

 

またゆいとは何個も放課後デイサービスを利用しているので、すべての放課後デイサービスが対応してくれるわけではありません。

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

発達障害、自閉症スペクトラムという特徴を持っている以上、安心する時間は授業中だけです。

 

徒歩通学をしているふうかや、たくさんの子たちは多大なリスクを抱えて学校に歩いているのだから、少し感慨深いです。

 

3時間授業を無くせとは言いませんが、

少しでも先生たちがこの心を持って授業に望んでほしいと思う今日この頃です。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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「学校に行きたくない」子供が言ってきた時の対応



 

新学期が始まりました。

 

短い春休みが終わり、子供にとっては最悪な、大人にとってはホッとする時期ですね。

 

長男ゆいとは支援学級4年生

 

長女ふうかは普通学級2年生

 

ついでに一番下の子ことはが2歳児クラスです。

 

新学期になると、クラスが変わり、先生が変わり、

緊張しながらもドキドキして、

楽しみなものだと思ってました。

 

子供達に学校が楽しみか聞いた時、

 

ふうかだけ、「行きたくない」と言いました。

 

 

子供達にとっての学校での生活

 

支援学級の先生や、放課後デイサービスの先生からの話しか分かりませんが、

子供達が普段学校でどんな生活をして、どんなふうに遊んで授業を受けているか。

 

正直正確にわかることではありませんが、子供達もよく喋ってくれることもあります。

 

ゆいとの学校での生活

 

先ほどクラスが変わり、先生が変わり、と言いましたが、

 

ゆいとは自閉症スペクトラムという特性を持っており、支援学級に通っています。

 

1年生から6年生までの友達が、同じ特性同士でクラス構成されます。

ゆいとは、発達障害の自閉症スペクトラム。

 

同じ特性の友達と6年生まで同じクラスです。

 

過去に支援学級のことを記述していますので、先にお読みいただいた方がわかりやすいです。

 

支援学級か普通学級か【人生が変わる決断をしました】 - ASDstoryasdstory.hatenablog.com

 

なので先生は変わりませんし、

6年生と1年生がかわるくらいなので、少し変化が少ないです。

 

ただゆいとは人見知りだが、みんなと仲良くしたいタイプ。

 

www.asdstory-of-my-life.com

 

 

1年生のことも可愛がっているとよく話を聞きいてました。

 

また、毎日毎日ゆいとにとって楽しい事をしてくれているそうで、生き生きしながら学校に行きます。

 

支援学級について最初は色々思うこともありましたが、ゆいとが良ければ100点ですね。

 

 

父親の自分では中々できないこともしてもらえますし、

同じ発達障害という特性を持っている友達と遊べることがなにより楽しそうです。

 

自閉症スペクトラムのとこで悩むことも最初は多かったけれども、

本当に支援学級に入れて良かったと思います。

 

ふうかの学校での生活

 

対してふうか、2年生なので、新しいクラスもほとんど知らない子達でしょう。

 

1年生の時は保育園で同じクラスだった子達がたくさんおり、初日から騒いでいました。

 

緊張しているのだと思いますが。

 

「新学期全然楽しみじゃない。学校行きたくない。」

 

と、言われました。

 

普段のふうかの学校での生活は、

勉強大好き、友達と多少しか遊ばない。

 

そんな子らしいです。

 

休み時間も漢字の勉強。

1年生の時に2年生の感じをやっている姿も見たことがあります。

 

かと言って、クラスで一番頭がいいかというと、そういうわけではないらしいので、

どうゆうこと…

と思う内心、友達と仲良くできてないのかな?とも思ってしまう内容でした。

 

これは緊急事態だと思いふうかとお話ししました。

 

学校楽しくないから行きたくないの本心

 

しっかり話がしたいと思い、ふうかと二人で話そうとしました。

 

ふうちゃん学校楽しい?

 

そんなことをふと聞いてしまった自分。

普通もっと回りくどく聞くでしょ…

と反省しながら話を聞こうとしました。

 

ただもう7歳。雰囲気が伝わっているらしく、

不穏な空気を察したのでしょう。

「話しない!」と言われます。

 

こうなると全く本心で話してくれることはなく、

平行線のまま話が終わります。

「楽しい、友達と遊べてる。」

 

そんな上辺の話が聞きたいわけではないので、ここで終了。

 

あとからママと話をすると、

 

友達はいるし、いじめられているわけでもない。(よかった。)

 

ただ、自分から声がかけれるような子でもないから、たまに友達と遊べない時がある。

その時は勉強してる。

 

だそうです。

 

すごく聞いてて納得しましたし、

ふうからしいとも思いました。

 

学校は、可能性を広げる場所であってほしい。

 

学校に対する思いは、親と子供で絶対に違います。

 

親は自分が行くわけでもないし、

実際の勉強姿は見れないので、

自分の子供の頃の優秀な人材や、

社会人になってすごい功績を持っている人、稼いでいる人の軌跡を理想とし、押し付けがちです。

 

そんなことないと思うかもしれませんが、

働いてないずっと実家暮らしの人間か、

大成功を収めているスティーブ・ジョブズになって欲しいと心の底では思います。

 

親は将来を大事にしているのに対し、

子供は今を大事にしています。

 

今学校で通うのは子供なのだから、

子供を主体に考えるべきです。

 

勉強ができて休み時間も勉強し、いつも100点。

友達と遊びたいけど中々言い出せず学校に行きづらいふうか。

 

対して、発達障害という特性を持ち、自閉症スペクトラムと毎日戦いながら、支援学級に楽しく通っているゆいと。

 

大人から見る視点と、子供側の視点は真逆だと思います。

 

他人の芝は青いと言いますが、

いいところも人それぞれ、どっちも頑張って欲しいと思います。

 

なので親としての結論、学校には、その子の将来が広がるような教育を求めたいです。

 

勉強できなくても心の優しい子になればいいし、

人と関わることが苦手でも、一つのことを極めればノーベル賞だって手に入ります。

 

そんな手助けをお願いしたい今日この頃です。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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